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やまと-ひょうぐ ―ヘウ― [4] 【大和表具】🔗🔉

やまと-ひょうぐ ―ヘウ― [4] 【大和表具】 掛け物の正式な表装の様式。上・中・下縁に大高檀紙(オオタカダンシ),一文字に大和錦,風帯に麻を組んだものを用いる。大和表装。

やまと-ひょうそう ―ヘウサウ [4] 【大和表装】🔗🔉

やまと-ひょうそう ―ヘウサウ [4] 【大和表装】 「大和表具(ヤマトヒヨウグ)」に同じ。

やまと-ぶえ [3][4] 【大和笛・和笛】🔗🔉

やまと-ぶえ [3][4] 【大和笛・和笛】 神楽笛(カグラブエ)の別名。

やまと-ぶき [0] 【大和葺き】🔗🔉

やまと-ぶき [0] 【大和葺き】 板葺き屋根で,板を交互に重ね合わせて葺いたもの。また,その葺き方。 大和葺き [図]

やまと-ぶみ [3] 【大和文】🔗🔉

やまと-ぶみ [3] 【大和文】 日本語で書かれた文。和文。

やまと-ぶろ [0] 【大和風炉】🔗🔉

やまと-ぶろ [0] 【大和風炉】 土製の粗末な鉢形の風炉。火鉢にも代用する。奈良風炉。奈良火鉢。

やまと-べい [3] 【大和塀】🔗🔉

やまと-べい [3] 【大和塀】 (1)杉皮またはヒノキの皮を縦に張り,竹で水平の押し縁を打ち付けた塀。 (2)板を大和打ちにした塀。

やまと-まい ―マヒ [3] 【大和舞・倭舞】🔗🔉

やまと-まい ―マヒ [3] 【大和舞・倭舞】 (1)雅楽の一。即位の大礼・鎮魂祭などに行うもの。歌に,大和歌を用い,拝礼を舞踊化した舞を四人で舞う。都舞。 (2)神楽(カグラ)の一種。奈良春日神社などで,榊を持った八人の少女が舞うもの。

やまと-まど [4] 【大和窓】🔗🔉

やまと-まど [4] 【大和窓】 突き上げ障子の付いた天窓。

やまと-みこと 【大和御言】🔗🔉

やまと-みこと 【大和御言】 大和言葉の美称。「敷島の―さかひに入り過ぎにたり/千載(序)」

やまと-むね [3] 【大和棟】🔗🔉

やまと-むね [3] 【大和棟】 奈良県とその周辺にみられる民家の一形式。主屋を,両妻に瓦葺(カワラブ)きの袖壁(高塀)を設けた急勾配の切妻草葺(クサブ)き屋根とし,下屋をそれより低い緩勾配の瓦葺き屋根としたもの。高塀造(タカヘヅクリ)。 大和棟 [図]

大辞林 ページ 155977