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やまと-もじ [4][3] 【大和文字】🔗⭐🔉
やまと-もじ [4][3] 【大和文字】
仮名文字。
⇔唐文字
「漢字にところどころ―をまぜられ侍り/撰集抄 9」
やまと-もの [0] 【大和物】🔗⭐🔉
やまと-もの [0] 【大和物】
大和国の刀匠の鍛えた刀剣類の総称。平安末期に千手院,鎌倉以降に当麻・手掻(テガイ)・尻懸(シツカケ)などの各派があり,多く社寺に隷属した。
やまと-よみ [0] 【大和訓み】🔗⭐🔉
やまと-よみ [0] 【大和訓み】
漢字を和訓で読むこと。また,その読み方。和訓。
やまと 【大和】🔗⭐🔉
やまと 【大和】
(1)神奈川県中部,相模原台地東端の市。もと宿場町。近年,自動車・電機などの工業が立地。住宅地化も進む。米軍厚木航空基地がある。
(2)新潟県南東部,南魚沼郡の町。三国街道の宿場,裸押合祭で有名な毘沙門堂の門前町として発展。
(3)岐阜県中西部,郡上(グジヨウ)郡の町。長良川上流域に位置する。オオサンショウウオ生息地。
(4)山口県南東部,熊毛郡の町。伊藤博文の生地。
(5)佐賀県中東部,佐賀郡の町。佐賀市の北西に接し,古代肥前国の中心地。
(6)福岡県南西部,山門(ヤマト)郡の町。有明海に面し,クリーク地帯と干拓地からなる。
やま-と 【山と】 (連語)🔗⭐🔉
やま-と 【山と】 (連語)
山のようにうずたかく。たくさん。「―積み上げる」
やまとかたかなはんせつぎげ 【倭片仮名反切義解】🔗⭐🔉
やまとかたかなはんせつぎげ 【倭片仮名反切義解】
室町初期の語学書。一巻。明魏(藤原長親)著。仮名の起源・沿革・反切・音義などについて,中国音韻学や悉曇(シツタン)学の知識を援用して述べる。仮名を研究対象とした最初の書。
やまとぞっくん ヤマトゾククン 【大和俗訓】🔗⭐🔉
やまとぞっくん ヤマトゾククン 【大和俗訓】
教訓書。八巻。貝原益軒著。1708年成立。1815年刊。儒教的倫理観にたつ修身礼儀作法を平易な文章で説く。益軒十訓の一。
やまとたける-の-みこと 【日本武尊・倭建命】🔗⭐🔉
やまとたける-の-みこと 【日本武尊・倭建命】
景行天皇の皇子。古事記の構想では,神武の大和平定後,孝霊・崇神と引き継がれる国内における王化の拡大の歴史の完成者として位置づけられる。西の熊襲(クマソ)討伐・東征などは,その具体的活動。なお,日本書紀では,景行自身の九州・東国巡行とともに日本武尊の西征・東征が語られ,景行による国内平定という色彩が強い。小碓命(オウスノミコト)。倭男具那命(ヤマトオグナノミコト)。
大辞林 ページ 155978。