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や-ゆ [1] 【揶揄】 (名)スル🔗🔉

や-ゆ [1] 【揶揄】 (名)スル からかうこと。なぶること。「政治を―した戯評」

や-ゆう ―イウ [0] 【夜遊】🔗🔉

や-ゆう ―イウ [0] 【夜遊】 夜遊びを楽しむこと。また,その時に奏する音楽。「善哉(ゼンザイ)なれや善哉なれと,―を奏して舞ひ給ふ/謡曲・輪蔵」

やゆう-の-ぶがく ―イウ― 【夜遊の舞楽】🔗🔉

やゆう-の-ぶがく ―イウ― 【夜遊の舞楽】 夜の遊宴に演ずる舞楽。

や-ゆう ―イウ [0] 【野遊】🔗🔉

や-ゆう ―イウ [0] 【野遊】 野外に出て遊ぶこと。野遊び。

やゆう ヤイウ 【也有】🔗🔉

やゆう ヤイウ 【也有】 ⇒横井(ヨコイ)也有

や-よ (感)🔗🔉

や-よ (感) (1)呼びかける時に発する語。やい。やあ。「思ふらむ心のほどや―いかに/源氏(明石)」 (2)はやし声。「京に京にはやる起きやがりこぼし―/狂言・二人大名」

やよい ヤヨヒ [0] 【弥生】🔗🔉

やよい ヤヨヒ [0] 【弥生】 陰暦三月の異名。[季]春。

やよい-きょうげん ヤヨヒキヤウ― [4] 【弥生狂言】🔗🔉

やよい-きょうげん ヤヨヒキヤウ― [4] 【弥生狂言】 江戸時代,三月に上演する歌舞伎狂言。御殿女中の宿下がりの時期でもあるので「伽羅先代萩(メイボクセンダイハギ)」「加賀見山旧錦絵(カガミヤマコキヨウノニシキエ)」などが上演された。三の替わり。[季]春。

やよい-じん ヤヨヒ― [3][2] 【弥生尽】🔗🔉

やよい-じん ヤヨヒ― [3][2] 【弥生尽】 陰暦三月の晦日。春の終わりの日。さんがつじん。

やよい ヤヨヒ 【弥生】🔗🔉

やよい ヤヨヒ 【弥生】 東京都文京区にある地名。旧本郷区向ヶ岡弥生町。

やよい-じだい ヤヨヒ― [4] 【弥生時代】🔗🔉

やよい-じだい ヤヨヒ― [4] 【弥生時代】 日本の考古学上の時代区分。弥生土器を製作・使用した時代。縄文時代に続き,紀元前五世紀頃から,紀元後三世紀頃までの約800年間。大陸・朝鮮の文化の影響で稲作,それに伴う農耕用石器,金属器などがもたらされた。

やよい-どき ヤヨヒ― [4] 【弥生土器】🔗🔉

やよい-どき ヤヨヒ― [4] 【弥生土器】 〔1884年(明治17)東京都文京区の弥生町貝塚で最初に出土したところから命名〕 素焼きの土器の一種。焼成温度は縄文式土器よりも高く,赤色を呈し,薄手。櫛目文ないし無文が多く,口広の壺や,高坏(タカツキ)・甕(カメ)・鉢などがある。弥生式土器。

大辞林 ページ 156008