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ゆう-がし ユフ― [0] 【夕河岸】🔗🔉

ゆう-がし ユフ― [0] 【夕河岸】 夕方に立つ魚河岸の市。[季]夏。

ゆう-がすみ ユフ― [3] 【夕霞】🔗🔉

ゆう-がすみ ユフ― [3] 【夕霞】 夕方に立つ霞。晩霞。[季]春。

ゆう-かずら ユフカヅラ 【木綿鬘】🔗🔉

ゆう-かずら ユフカヅラ 【木綿鬘】 (1)木綿(ユウ)で作ったかずら。物忌みのしるしとして神事に用いた。「神祇官一人中頭に在り。当色―を著る/延喜式(践祚大嘗祭)」 (2)山にかかる雲などを木綿鬘に見立てた語。「住の江の松に夜深くおく霜は神のかけたる―かも/源氏(若菜下)」

ゆう-かぜ ユフ― [0] 【夕風】🔗🔉

ゆう-かぜ ユフ― [0] 【夕風】 夕方に吹く風。 ⇔朝風

ゆう-がた ユフ― [0] 【夕方】🔗🔉

ゆう-がた ユフ― [0] 【夕方】 日が暮れ始めて夜になるまでの間。夕刻。夕暮れ。

ゆう-かたぎぬ ユフ― 【木綿肩衣】🔗🔉

ゆう-かたぎぬ ユフ― 【木綿肩衣】 木綿(ユウ)で織った肩衣。「襁(ヒムツキ)の平生(ミズコ)髪には―純裏(ヒツラ)に縫ひ着/万葉 3791」

ゆうが-とう イウガ― [0] 【誘蛾灯】🔗🔉

ゆうが-とう イウガ― [0] 【誘蛾灯】 昆虫の走光性を利用し,虫をさそい寄せて駆除する灯火装置。[季]夏。《鬱々と蛾を獲つゝある―/阿波野青畝》

ユーカラ [0]🔗🔉

ユーカラ [0] アイヌ口承文芸のうち,節をつけ韻文で語られる叙事詩。広義には,人間の英雄を主人公とした戦闘・恋愛の長編叙事詩である英雄詞曲(人間のユーカラ)と,自然神や人文神が主人公でサケヘ(リフレイン)を挟んで謡われる神謡(神々のユーカラ)をさすが,狭義には英雄詞曲のみをさす。なお,地域によって呼称が異なり,英雄詞曲をユーカラ・サコロペ・ヤイエラプ・ハウ・ハウキなどと,神謡をカムイ-ユーカラ・オイナなどと呼んでいる。

ゆう-がらす ユフ― [3] 【夕烏】🔗🔉

ゆう-がらす ユフ― [3] 【夕烏】 夕暮れ時の烏。晩鴉(バンア)。

ユーカリ [0]🔗🔉

ユーカリ [0] 〔(ラテン) Eucalyptus〕 フトモモ科の常緑高木。オーストラリアを主とし,世界で三〇〇種以上が知られている。全体に芳香がある。葉は二型あり,若木では卵状長楕円形で対生,成木では長さ二〇(センチメートル)内外の鎌形狭披針形で互生。早春,葉腋(ヨウエキ)に数花を開く。公園や庭園に植え,葉からはユーカリ油をとる。材は建築・土木・船舶材などに用いる。 ユーカリ [図]

大辞林 ページ 156055