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ゆうき-つむぎ ユフキ― [4] 【結城紬】🔗⭐🔉
ゆうき-つむぎ ユフキ― [4] 【結城紬】
結城市で作られる丈夫な絹織物。絣(カスリ)や縞(シマ)織にする。結城。
ゆうき-もめん ユフキ― [4] 【結城木綿】🔗⭐🔉
ゆうき-もめん ユフキ― [4] 【結城木綿】
結城紬(ツムギ)に似せて作った木綿の縞(シマ)織物。綿結城。足利(アシカガ)に始まったので,足利結城ともいう。
ゆうき ユフキ 【結城】🔗⭐🔉
ゆうき ユフキ 【結城】
姓氏の一。
ゆうき-あいそうか ユフキアイサウクワ 【結城哀草果】🔗⭐🔉
ゆうき-あいそうか ユフキアイサウクワ 【結城哀草果】
(1893-1974) 歌人。山形県生まれ。本名,光三郎。斎藤茂吉に師事し,「山塊」「赤光」を創刊主宰。
ゆうき-うじとも ユフキウヂトモ 【結城氏朝】🔗⭐🔉
ゆうき-うじとも ユフキウヂトモ 【結城氏朝】
(1402-1441) 室町中期の武将。下総(シモウサ)の人。上杉氏と対立し,1440年足利持氏の遺子を奉じて結城合戦を起こしたが,敗れて自殺。
ゆうき-かっせん ユフキ― 【結城合戦】🔗⭐🔉
ゆうき-かっせん ユフキ― 【結城合戦】
1440年,結城氏朝が鎌倉公方足利持氏の遺子(春王・安王)を擁立して幕府に抗した戦い。将軍足利義教はただちに関東管領上杉氏に討伐を命じ,攻城一年余のすえ城はおち,氏朝は自殺し,春王・安王は殺された。
ゆうき-け-はっと ユフキ― 【結城家法度】🔗⭐🔉
ゆうき-け-はっと ユフキ― 【結城家法度】
下総(シモウサ)の戦国大名結城政勝が1556年に制定した分国法。一〇六条が現存。内容は多方面にわたるが,特に家臣団の統制や商人・下人の身分に関する規定が多い。結城家新法度。
ゆうき-ざ ユフキ― 【結城座】🔗⭐🔉
ゆうき-ざ ユフキ― 【結城座】
(1)江戸時代の人形浄瑠璃の一座。宝永年間(1704-1711)に初代結城孫三郎が説経節により江戸葺屋町に一座を開いたのが最初と伝えられるが定かでない。
(2)明治末年に九代目結城孫三郎の興した糸操りの一座。
ゆうき-ともみつ ユフキ― 【結城朝光】🔗⭐🔉
ゆうき-ともみつ ユフキ― 【結城朝光】
(1168-1254) 鎌倉初期の武将。小山政光の子。源頼朝に従って旧領下総結城を安堵され,結城氏を称した。鎌倉幕府の有力御家人の一人。
ゆうき-とよたろう ユフキトヨタラウ 【結城豊太郎】🔗⭐🔉
ゆうき-とよたろう ユフキトヨタラウ 【結城豊太郎】
(1877-1951) 銀行家。山形県生まれ。東大卒。日銀理事から安田財閥の中枢に転じ,さらに日本興業銀行総裁,林内閣蔵相を経て戦時下の日銀総裁をつとめた。
大辞林 ページ 156061。