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ゆうげん-きゅうすう イウ―キフ― [5][7] 【有限級数】🔗🔉

ゆうげん-きゅうすう イウ―キフ― [5][7] 【有限級数】 〔数〕 項の個数が有限個であるような級数。

ゆうげん-しゅうごう イウ―シフガフ [5] 【有限集合】🔗🔉

ゆうげん-しゅうごう イウ―シフガフ [5] 【有限集合】 〔数〕 有限個の要素からなる集合。

ゆうげん-しょうすう イウ―セウ― [5][7] 【有限小数】🔗🔉

ゆうげん-しょうすう イウ―セウ― [5][7] 【有限小数】 〔数〕 小数点以下の数字が有限個しかないような小数。 ⇔無限小数

ゆうげん-すうれつ イウ― [5] 【有限数列】🔗🔉

ゆうげん-すうれつ イウ― [5] 【有限数列】 〔数〕 項の個数が有限であるような数列。 ⇔無限数列

ゆうげん-せきにん イウ― [5] 【有限責任】🔗🔉

ゆうげん-せきにん イウ― [5] 【有限責任】 債務者の財産のうち,特定の物または一定額を限度として債務の引き当てとすること。 ⇔無限責任

ゆうげん-せきにん-しゃいん イウ―シヤン [9] 【有限責任社員】🔗🔉

ゆうげん-せきにん-しゃいん イウ―シヤン [9] 【有限責任社員】 合資会社の社員のうち,会社の債権者について,その出資額の限度内で直接に連帯責任を負う社員。 →無限責任社員

ゆう-げん イウ― [0] 【幽玄】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ゆう-げん イウ― [0] 【幽玄】 (名・形動)[文]ナリ (1)奥深い味わいのあること。深い余情のあること。また,そのさま。「―な調べ」「何処からともなく―な,微妙な奏楽の響きが洩れて来た/少年(潤一郎)」 (2)奥深くはかり知ることのできない・こと(さま)。「自己の意思を通して―なる自然の真意義を捕捉することができるのである/善の研究(幾多郎)」「事神異に関(アズカ)り,或は興―に入る/古今(真名序)」 (3)優雅なこと。上品でやさしいこと。また,そのさま。「内裏の御事は―にてやさやさとのみ思ひならへる人の云なるべし/愚管 4」 (4)中世文学・中世芸能における美的理念の一。余情を伴う感動。(ア)俊成の歌論では,静寂で奥深く神秘的な感動・情趣。(イ)正徹の歌論,世阿弥の能楽論では,優雅・妖艶な情趣。(ウ)為家の歌論,心敬の連歌論,禅竹の能楽論では,枯淡にして心の深い境地。ひえさびた美。 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 156070