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ゆう-ゆう イウイウ [0] 【油油】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ゆう-ゆう イウイウ [0] 【油油】 (ト|タル)[文]形動タリ 油が光るように,つやつやとしているさま。「黒―たる弁髪/露団々(露伴)」

ゆう-ゆう イウイウ [0] 【幽幽】 (形動タリ)🔗🔉

ゆう-ゆう イウイウ [0] 【幽幽】 (形動タリ) 奥深く暗いさま。「―冥々の中に感動せられ/明六雑誌 19」

ゆう-ゆう イフイフ [0] 【悒悒】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ゆう-ゆう イフイフ [0] 【悒悒】 (ト|タル)[文]形動タリ 心がふさいで楽しくないさま。怏怏(オウオウ)。「―として楽しまず」

ゆう-ゆう イフイフ [0] 【】 (形動タリ)🔗🔉

ゆう-ゆう イフイフ [0] 【】 (形動タリ) 香気があふれるさま。「満身悉く―たり/佳人之奇遇(散士)」

ゆう-ゆう イウイウ [0][3] 【悠悠】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ゆう-ゆう イウイウ [0][3] 【悠悠】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)あわてずにゆったりと落ち着いているさま。「―と歩く」 (2)十分に余裕のあるさま。「一〇時までには―間に合う」「―五〇センチはある大きさ」 (3)はるかに遠いさま。限りないさま。「天の漠々―たるを見/欺かざるの記(独歩)」

ゆうゆう-かんかん イウイウ― [0][3] 【悠悠閑閑】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ゆうゆう-かんかん イウイウ― [0][3] 【悠悠閑閑】 (ト|タル)[文]形動タリ ゆったりとしたさま。急がぬさま。悠悠緩緩。「―と生きる」「しかも彼等は頗る―たる物で/吾輩は猫である(漱石)」

ゆうゆう-じてき イウイウ― [0][3] 【悠悠自適】 (名)スル🔗🔉

ゆうゆう-じてき イウイウ― [0][3] 【悠悠自適】 (名)スル 俗事にわずらわされず,自分の思うままに心静かに生活を送ること。「―の生活」

ゆう-ゆう [0] 【融融】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ゆう-ゆう [0] 【融融】 (ト|タル)[文]形動タリ 融和して楽しそうなさま。「親子の睦み笑ふ声美しく,―たる楽しみの色顔にあらはさぬ人もなくて/いさなとり(露伴)」

ゆう-ゆう イウイウ [0] 【優優】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ゆう-ゆう イウイウ [0] 【優優】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)のびやかなさま。ゆったりしたさま。「雲は…―として足尾の方へ流れしが/不如帰(蘆花)」 (2)しとやかなさま。みやびやかなさま。

ゆう-よ イウ― [1] 【有余】🔗🔉

ゆう-よ イウ― [1] 【有余】 (1)余りあること。余った数。余分。残余。 (2)〔「有」は「また」の意〕 数を表す語に付けて,それよりもやや多い意を表す。余り。「十―年」「十年―」

大辞林 ページ 156120