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ゆき-しぐれ [3] 【雪時雨】🔗🔉

ゆき-しぐれ [3] 【雪時雨】 (1)雪まじりの雨。みぞれ。 (2)急に降ってはやみ,また降り出す雪。にわか雪。

ゆき-しずり ―シヅリ [3] 【雪垂】🔗🔉

ゆき-しずり ―シヅリ [3] 【雪垂】 積もった雪が木の枝などからすべり落ちること。また,その雪。ゆきしずれ。

ゆき-しつ [0] 【雪質】🔗🔉

ゆき-しつ [0] 【雪質】 降り積もった雪の性質・状態。

ゆき-しな [0] 【行きしな】🔗🔉

ゆき-しな [0] 【行きしな】 〔「しな」は接尾語〕 行くときの途中。いきしな。「―に寄って届けておきましょう」

ゆき-しまき [3] 【雪風巻】🔗🔉

ゆき-しまき [3] 【雪風巻】 雪が激しく降って風の吹きまくること。ふぶき。しまき。[季]冬。

ゆき-じもの 【雪じもの】🔗🔉

ゆき-じもの 【雪じもの】 〔「じもの」は接尾語〕 雪のようなもの。雪のようにの意で,副詞的に用いられ,「行き」にかかる序詞として用いられる。「大殿の上にひさかたの天伝ひ来る―行き通ひつついや常世まで/万葉 262」

ゆき-じゃく [0] 【雪尺】🔗🔉

ゆき-じゃく [0] 【雪尺】 「雪竿(ユキザオ)」に同じ。

ゆ-ぎしょう ―ギシヤウ [2] 【湯起請】🔗🔉

ゆ-ぎしょう ―ギシヤウ [2] 【湯起請】 中世,起請文を書かせたうえ,罪の存否をただすために熱湯に手を入れさせること。古代の探湯(クカタチ)の遺風。

ゆき-じょろう ―ヂヨラウ [3] 【雪女郎】🔗🔉

ゆき-じょろう ―ヂヨラウ [3] 【雪女郎】 「雪女(ユキオンナ)」に同じ。[季]冬。《みちのくの雪深ければ―/山口青邨》

ゆき-しる [3] 【雪汁】🔗🔉

ゆき-しる [3] 【雪汁】 雪どけの水。ゆきじる。[季]春。

ゆき-しろ [0] 【雪代】🔗🔉

ゆき-しろ [0] 【雪代】 雪どけの水。ゆきしろみず。[季]春。

ゆき-じろ [0] 【雪白】🔗🔉

ゆき-じろ [0] 【雪白】 (1)雪のように真っ白であること。「―のシヤツ/或る女(武郎)」 (2)三盆(サンボン)の異名。 (3)鷹の,腹・背・くちばし・爪(ツメ)まで全部白いものの称。

ゆき-すぎ [0] 【行(き)過ぎ】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ゆき-すぎ [0] 【行(き)過ぎ】 (名・形動)[文]ナリ (1)目的の場所を越えて行くこと。いきすぎ。 (2)度を超す・こと(さま)。いきすぎ。「警備の―」「ちょっと―な発言と思うが」

大辞林 ページ 156147