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ゆき-ずり [0] 【行き摺り・行き摩り】🔗🔉

ゆき-ずり [0] 【行き摺り・行き摩り】 (1)道ですれちがうこと。いきずり。「―の人に声をかけられる」 (2)たまたま通りかかること。通りすがり。 (3)かりそめ。「―の恋」 (4)通りすぎるときに触れ合うこと。通りがかりに触れて色や香が染みつくこと。「―の衣にうつれ萩が花/風雅(旅)」

ゆき-ぞら [3][0] 【雪空】🔗🔉

ゆき-ぞら [3][0] 【雪空】 雪が降ってきそうな空模様。[季]冬。

ゆき-だおれ ―ダフレ [0] 【行(き)倒れ・行き斃れ】🔗🔉

ゆき-だおれ ―ダフレ [0] 【行(き)倒れ・行き斃れ】 病気や飢え・寒さなどのために,路上で倒れること。また,倒れて死ぬこと。また,その人。行路病者。いきだおれ。

ゆき-たが・う ―タガフ 【行き違ふ】 (動ハ四)🔗🔉

ゆき-たが・う ―タガフ 【行き違ふ】 (動ハ四) 「ゆきちがう(行違)」に同じ。「従者共も皆―・ひて,人もなかりけるを/今昔 26」

ゆき-たけ [2][3] 【裄丈・裄長】🔗🔉

ゆき-たけ [2][3] 【裄丈・裄長】 (1)着物の裄の長さ。 (2)物事の程度・度合。「心の底の―は昔も今も変はらぬか/浄瑠璃・薩摩歌」

ゆき-た・つ [3] 【行(き)立つ】 (動タ五[四])🔗🔉

ゆき-た・つ [3] 【行(き)立つ】 (動タ五[四]) 生活できる。暮らしが成り立つ。いきたつ。「内職では生活が―・たない」

ゆき-だま [0] 【雪玉】🔗🔉

ゆき-だま [0] 【雪玉】 「雪礫(ユキツブテ)」に同じ。

ゆき-だまり [3] 【雪溜まり】🔗🔉

ゆき-だまり [3] 【雪溜まり】 雪の吹きだまり。

ゆき-だるま [3] 【雪達磨】🔗🔉

ゆき-だるま [3] 【雪達磨】 雪を固めて達磨の形にこしらえたもの。[季]冬。

ゆきだるま-しき [0] 【雪達磨式】🔗🔉

ゆきだるま-しき [0] 【雪達磨式】 雪だるまを作るとき,雪の塊を転がすと雪がついてどんどん大きくなるように,次から次へと積み重なり,目に見えてふえてゆくさま。「―に負債がふえる」

大辞林 ページ 156148