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ゆきちがい-ざま ―チガヒ― [0] 【行(き)違い様】🔗⭐🔉
ゆきちがい-ざま ―チガヒ― [0] 【行(き)違い様】
行きちがう瞬間。すれちがいざま。
ゆき-ちが・う ―チガフ [4][0] 【行(き)違う】🔗⭐🔉
ゆき-ちが・う ―チガフ [4][0] 【行(き)違う】
■一■ (動ワ五[ハ四])
(1)道や時間がずれるなどして,相手と会えずにすれちがう。いきちがう。「途中で―・う」
(2)互いに別の方向に進む。いきちがう。「―・った車に知人が乗っていた」「大空には叢雲(ムラクモ)―・ひ/谷間の姫百合(謙澄)」
(3)意思が通じなかったりして食いちがいがおきる。いきちがう。「話が―・ってわけがわからなくなる」
■二■ (動ハ下二)
⇒ゆきちがえる
ゆき-ちがえ ―チガヘ [0] 【行(き)違え】🔗⭐🔉
ゆき-ちがえ ―チガヘ [0] 【行(き)違え】
「ゆきちがい(行違)」に同じ。「行く先々で―になる」
ゆき-ちが・える ―チガヘル [5][0] 【行(き)違える】 (動ア下一)[文]ハ下二 ゆきちが・ふ🔗⭐🔉
ゆき-ちが・える ―チガヘル [5][0] 【行(き)違える】 (動ア下一)[文]ハ下二 ゆきちが・ふ
行く方向を誤る。まちがった道を行く。いきちがえる。「道を―・える」
ゆき-ち・る 【行き散る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
ゆき-ち・る 【行き散る】 (動ラ四)
あちらこちらに散って行く。「さるべき所々に―・りたるむすめども/源氏(総角)」
ゆき-づき [2] 【雪月】🔗⭐🔉
ゆき-づき [2] 【雪月】
陰暦一二月の異名。
ゆき-つ・く [3] 【行(き)着く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
ゆき-つ・く [3] 【行(き)着く】 (動カ五[四])
(1)長い道のりをへて目的の土地に達する。いきつく。「やっと家に―・く」
(2)いろいろな状況をへて最後の状態になる。いきつく。「―・くところは知れている」
(3)すっかり愛情のとりこになる。ほれこんでしまう。いきつく。「かの男に―・いて毎日百通二百通/浄瑠璃・嫗山姥」
(4)財産をすっかり使い果たす。いきつく。「これではよつぽど―・きさうなものと思ひのほか,なみはづれて大金を使ふゆゑ/黄表紙・金生木」
(5)一面に付着する。「白き物―・かぬ所は/枕草子 3」
[可能] ゆきつける
大辞林 ページ 156149。