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ゆき-つ・る 【行き連る】 (動ラ下二)🔗🔉

ゆき-つ・る 【行き連る】 (動ラ下二) 連れだって行く。道連れになる。「山伏一人また鋳物師する男一人―・れて/著聞 16」

ゆき-て [3] 【行(き)手】🔗🔉

ゆき-て [3] 【行(き)手】 行く人。行きたいと思う人。いきて。 ⇔来手(キテ) 「危険な所なので―がない」

ゆき-でん 【悠紀田】🔗🔉

ゆき-でん 【悠紀田】 大嘗祭(ダイジヨウサイ)のとき,悠紀殿の神饌(シンセン)とするための穀物を作る田。 →主基田(スキデン)

ゆき-でん 【悠紀殿】🔗🔉

ゆき-でん 【悠紀殿】 大嘗祭(ダイジヨウサイ)のとき,主基殿(スキデン)と並んで建てられる殿舎。

ゆき-どうろう [3] 【雪灯籠】🔗🔉

ゆき-どうろう [3] 【雪灯籠】 雪を固めて灯籠の形をつくり,横に穴をあけて中に灯心などを入れ点火するもの。

ゆき-どけ [0][4] 【雪解け・雪融け】🔗🔉

ゆき-どけ [0][4] 【雪解け・雪融け】 (1)降り積もった雪がとけること。また,その頃。ゆきげ。[季]春。「―で川の水かさが増す」 (2)〔エレンブルグの同名の小説から。別項参照〕 対立・いさかいが緩和すること。「米ソ冷戦の―」

ゆきどけ-みず ―ミヅ [4] 【雪解け水】🔗🔉

ゆきどけ-みず ―ミヅ [4] 【雪解け水】 降り積もった雪がとけた水。

ゆきどけ-みち [4] 【雪解け道】🔗🔉

ゆきどけ-みち [4] 【雪解け道】 雪がとけてぬかるんだ道。

ゆきどけ 【雪どけ】🔗🔉

ゆきどけ 【雪どけ】 〔原題 (ロシア) Ottepel'〕 エレンブルグの小説。1954〜56年刊。地方都市の工場長の妻と技師の恋愛を描き,公式主義・官僚主義批判が論議を呼ぶ。スターリン没後の新世代を予見し,作品名が東西冷戦緩和の代名詞となる。

ゆき-どころ [0] 【行(き)所】🔗🔉

ゆき-どころ [0] 【行(き)所】 (1)行って安心して生活できる所。いきどころ。「身寄りもなく―がなくなる」 (2)行った先。ゆくさき。いきどころ。「―が知れない」

ゆき-とど・く [4] 【行(き)届く】 (動カ五[四])🔗🔉

ゆき-とど・く [4] 【行(き)届く】 (動カ五[四]) (1)こまかいところまで気がつく。すみずみまでよく注意がゆきわたる。いきとどく。「―・いた教え方」「―・かないところもありますが,どうぞよろしく」 (2)至りつく。ある程度またはある所まで達する。「年来たづねし我誠心,―・いて満足いたす/人情本・梅児誉美 4」

大辞林 ページ 156151