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ゆき-の-やま 【雪の山】🔗🔉

ゆき-の-やま 【雪の山】 (1)雪を丘のように積み上げたもの。 (2)白髪をたとえる語。「老果てて―をばいただけど/拾遺(雑下)」 (3)「雪山(セツセン)」を訓読みした語。「恋ひわびて死ぬる薬のゆかしきに―にや跡をけなまし/源氏(総角)」

ゆき-の-わ [4] 【雪の輪】🔗🔉

ゆき-の-わ [4] 【雪の輪】 家紋の一。雪の結晶を図案化して輪にしたもの。他の紋の輪郭に用いることが多い。ゆきわ。

ゆき-の-わかれ [0] 【雪の別れ】🔗🔉

ゆき-の-わかれ [0] 【雪の別れ】 「雪の果て」に同じ。[季]春。

ゆき-ば [0] 【行(き)場】🔗🔉

ゆき-ば [0] 【行(き)場】 行くべき所。いきば。「―のない不要家具」「不平の持って―がない」

ゆき-ばかま [3] 【雪袴】🔗🔉

ゆき-ばかま [3] 【雪袴】 「裁着(タツツケ)」に同じ。

ゆき-はじめ [0] 【行(き)始め】🔗🔉

ゆき-はじめ [0] 【行(き)始め】 (1)行きはじめること。いきはじめ。 (2)貴人の子女が,誕生後初めて外出する儀式。

ゆき-はだ [0] 【雪肌・雪膚】🔗🔉

ゆき-はだ [0] 【雪肌・雪膚】 (1)積もった雪の表面。 (2)雪のように白い女性のはだ。ゆきのはだ。

ゆき-ばな [2][0] 【雪花】🔗🔉

ゆき-ばな [2][0] 【雪花】 雪を花にたとえていう語。

ゆき-ばら [0] 【雪腹】🔗🔉

ゆき-ばら [0] 【雪腹】 雪の降るときに腹が冷えて痛むこと。「―を病む」

ゆき-ばれ [0] 【雪晴(れ)】🔗🔉

ゆき-ばれ [0] 【雪晴(れ)】 雪がやんで空がきれいに晴れ上がること。[季]冬。《―の障子細目に慈眼かな/川端茅舎》

ゆき-びさし [3] 【雪庇】🔗🔉

ゆき-びさし [3] 【雪庇】 雪が積もって,ひさしのように張り出したもの。また,そのような所。 →せっぴ

ゆき-ひょう ―ヘウ [0] 【雪豹】🔗🔉

ゆき-ひょう ―ヘウ [0] 【雪豹】 食肉目ネコ科の一種。体長1.5メートルに達する。体色は灰色地に黒色の斑点をもち,美しい外観を呈する。夜行性でヒマラヤ・アルタイなどの高地に少数が生息。毛皮を目的に乱獲され,絶滅の危機にある。

大辞林 ページ 156154