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ゆき-め [0][2] 【雪目】🔗🔉

ゆき-め [0][2] 【雪目】 雪原・雪道などで,多量の紫外線を含む太陽光線の反射を受けて起こる眼炎。雪盲(セツモウ)。雪眼炎。[季]冬。《こころもとなき―して上京す/阿波野青畝》

ゆき-めがね [3] 【雪眼鏡】🔗🔉

ゆき-めがね [3] 【雪眼鏡】 雪原から反射される紫外線や吹雪から保護するため,目をおおう眼鏡。[季]冬。

ゆき-めぐ・る 【行き巡る】 (動ラ四)🔗🔉

ゆき-めぐ・る 【行き巡る】 (動ラ四) (1)あちらこちらをめぐり歩く。「女郎花咲きたる野辺を―・り/万葉 3944」 (2)ひとまわりしてもどる。「―・りても会はむとぞ思ふ/古今(離別)」

ゆき-もち [0] 【雪持(ち)】🔗🔉

ゆき-もち [0] 【雪持(ち)】 (1)枝や葉が雪をかぶっていること。 (2)雪の多い地方で,屋根の上の雪が急に落ちるのを防ぐ横木などの装置。

ゆきもち-ざさ [4] 【雪持ち笹】🔗🔉

ゆきもち-ざさ [4] 【雪持ち笹】 笹紋の一。笹の葉に雪の積もっているさまを図案化したもの。 雪持ち笹 [図]

ゆき-もち [2] 【雪餅】🔗🔉

ゆき-もち [2] 【雪餅】 米粉を水で練り,蒸籠(セイロウ)で蒸した白い餅菓子。

ゆきもち-そう ―サウ [0] 【雪餅草】🔗🔉

ゆきもち-そう ―サウ [0] 【雪餅草】 サトイモ科の多年草。暖地の山中の林内に生える。地下の扁球形の球茎から,鳥足状の複葉を二葉出す。初夏,紫褐色の仏炎苞(ブツエンホウ)に包まれた肉穂花序をつけ,花序の上端が白色の柔らかい球状となる。観喜草(カンキソウ)。

ゆき-もどり [0] 【行(き)戻り】 (名)スル🔗🔉

ゆき-もどり [0] 【行(き)戻り】 (名)スル (1)行くことと戻ること。いきもどり。 (2)行って戻ること。いきもどり。

ゆき-もよ 【雪もよ】🔗🔉

ゆき-もよ 【雪もよ】 雪の降っている最中。「かきつめて昔恋しき―あはれを添ふるをしの浮寝か/源氏(朝顔)」

ゆき-もよい ―モヨヒ [3] 【雪催い】🔗🔉

ゆき-もよい ―モヨヒ [3] 【雪催い】 空がどんより曇って底冷えがし,今にも雪が降りそうな気配。ゆきもよう。

大辞林 ページ 156158