複数辞典一括検索+

ゆ-げ 【遊戯】🔗🔉

ゆ-げ 【遊戯】 〔「ゆけ」とも〕 (1)心にまかせて遊び楽しむこと。「伎楽を調べて―すること限りなし/今昔 1」 (2)楽しく思うこと。「いたく―するを,みきく人々,をこがましくをかしけれども/大鏡(後一条)」 (3)〔仏〕 仏,菩薩,また悟りの中にいる修行者が,自由自在にふるまうこと。

ゆげい ユゲヒ [0] 【靫負】🔗🔉

ゆげい ユゲヒ [0] 【靫負】 〔「靫(ユギ)負ひ」の転〕 (1)大化前代,大和政権の宮廷武力集団の一。主に西日本の中小豪族の子弟から採られ,名代の部によって資養された。六世紀半ばに大伴氏のもとに編成されたが,その組織は律令制には継承されなかった。 〔「靫部」とも書く〕 (2)衛門府またはその官人の別名。

ゆげい-の-じょう ユゲヒ― 【靫負尉】🔗🔉

ゆげい-の-じょう ユゲヒ― 【靫負尉】 衛門府の三等官。衛門尉。

ゆげい-の-すけ ユゲヒ― 【靫負佐】🔗🔉

ゆげい-の-すけ ユゲヒ― 【靫負佐】 衛門府の次官。衛門佐。

ゆげい-の-ちょう ユゲヒ―チヤウ 【靫負の庁】🔗🔉

ゆげい-の-ちょう ユゲヒ―チヤウ 【靫負の庁】 検非違使(ケビイシ)庁の別名。検非違使庁が衛門府の中に置かれ,衛門府の官人が兼任したための称。

ゆげい-の-つかさ ユゲヒ― 【靫負司】🔗🔉

ゆげい-の-つかさ ユゲヒ― 【靫負司】 衛門府の別名。

ゆげい-の-みょうぶ ユゲヒ―ミヤウブ 【靫負の命婦】🔗🔉

ゆげい-の-みょうぶ ユゲヒ―ミヤウブ 【靫負の命婦】 父・兄または夫が靫負である女官。

ゆげい-ふ ユゲヒ― [2] 【靫負府】🔗🔉

ゆげい-ふ ユゲヒ― [2] 【靫負府】 衛門府の別名。

ゆげ-しま 【弓削島】🔗🔉

ゆげ-しま 【弓削島】 愛媛県北東部,芸予諸島東端の島。越智(オチ)郡弓削町の主要部。中世から製塩で知られる。

ゆ-げしょう ―ゲシヤウ [2] 【湯化粧】🔗🔉

ゆ-げしょう ―ゲシヤウ [2] 【湯化粧】 入浴後に化粧すること。

ゆ-げた [1] 【湯桁】🔗🔉

ゆ-げた [1] 【湯桁】 湯ぶね。浴槽。また,そのまわりの桁。

ゆ-げた [1] 【湯下駄】🔗🔉

ゆ-げた [1] 【湯下駄】 昔,湯殿で履いた下駄。

ゆげ-たて [2] 【湯気立て】🔗🔉

ゆげ-たて [2] 【湯気立て】 室内の乾燥を防ぐため,水を入れた容器を暖房器具の上に置くなどして湯気を立てること。[季]冬。

大辞林 ページ 156167