複数辞典一括検索+

ゆみ-し [2] 【弓師】🔗🔉

ゆみ-し [2] 【弓師】 弓をつくる職人。弓造り。弓打ち。

ゆみ-じろう ―ジラウ 【弓次郎】🔗🔉

ゆみ-じろう ―ジラウ 【弓次郎】 (1)室町時代,弓場始めのとき,射手の頭(カシラ)である弓太郎に次ぐ者。 (2)賭的(カケマト)の場などで,弓を支配する弓太郎を補佐する者。 →弓太郎

ゆ-みず ―ミヅ [1] 【湯水】🔗🔉

ゆ-みず ―ミヅ [1] 【湯水】 湯と水。

――のように使・う🔗🔉

――のように使・う (金などを)湯や水を使うように惜しげもなく使う。濫費する。

ゆ-みそ [2] 【柚味噌】🔗🔉

ゆ-みそ [2] 【柚味噌】 「柚味噌(ユズミソ)」に同じ。[季]秋。

ゆみ-だい [2][0] 【弓台】🔗🔉

ゆみ-だい [2][0] 【弓台】 弓を立てておく台。

ゆみ-だいしょう ―ダイシヤウ [3] 【弓大将】🔗🔉

ゆみ-だいしょう ―ダイシヤウ [3] 【弓大将】 「弓頭(ユミガシラ)」に同じ。

ゆみ-たろう ―タラウ 【弓太郎】🔗🔉

ゆみ-たろう ―タラウ 【弓太郎】 (1)室町時代,弓場始めのとき,射手の頭(カシラ)。 (2)賭的(カケマト)の場などで,弓の支配をする者。

ゆ-みち [1] 【湯道】🔗🔉

ゆ-みち [1] 【湯道】 鋳造で,湯口から鋳型へ湯(溶解した金属)をみちびく道。

ゆみ-づえ ―ヅ 【弓杖】🔗🔉

ゆみ-づえ ―ヅ 【弓杖】 弓を杖の代用にしてもたれること。ゆづえ。ゆんづえ。「―をして,ただ打ちに打てば,どよみて逃げののしるほどに/栄花(音楽)」

ゆみ-つか [0][2] 【弓柄・🔗🔉

ゆみ-つか [0][2] 【弓柄・】 「ゆづか(弓柄)」に同じ。

ゆみ-づかい ―ヅカヒ [3] 【弓使い】🔗🔉

ゆみ-づかい ―ヅカヒ [3] 【弓使い】 バイオリン・胡弓(コキユウ)など擦弦(サツゲン)楽器を演奏するときの弓の使い方。 →運弓法

ゆみ-つくり [3] 【弓造り】🔗🔉

ゆみ-つくり [3] 【弓造り】 弓をつくる職人。弓師。

ゆみ-づる [0] 【弓弦】🔗🔉

ゆみ-づる [0] 【弓弦】 弓に張る撚(ヨ)り糸。麻を撚り合わせたものに薬煉(クスネ)を塗ったものを白弦,さらに漆を塗ったものを塗り弦という。

ゆみづる-うち 【弓弦打ち】🔗🔉

ゆみづる-うち 【弓弦打ち】 邪霊などを退散させる目的で,弓の弦を弾いて鳴らすこと。つるうち。鳴弦(メイゲン)。「是を以て,尾代,空しく―す/日本書紀(雄略訓)」

ゆみづる-ぶくろ [5] 【弓弦袋】🔗🔉

ゆみづる-ぶくろ [5] 【弓弦袋】 かけかえのための弓弦を巻いておく具。革などで環状につくり,太刀に下げて携帯した。つるぶくろ。

大辞林 ページ 156202