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ユリウス-び [4] 【―日】🔗🔉

ユリウス-び [4] 【―日】 紀元前4713年1月1日一二時から数えた日数。スカリゲル(J. J. Scaliger 1540-1609)が考案。天体の軌道計算や変光星の観測に用いる。

ユリウス-れき [4] 【―暦】🔗🔉

ユリウス-れき [4] 【―暦】 古代ローマの暦法より発達した太陽暦の一つで,紀元前46年ユリウス=カエサルの命により制定されたもの。多くの暦法中,最も広くまた長く用いられた。一年を三六五日とし,四年ごとに一回閏(ウルウ)年を設けるもので,1582年これにかわって制定されたグレゴリオ暦に比べ,400年間に三回閏日が多い点だけが異なる。旧太陽暦。 →太陽暦 →グレゴリオ暦

ゆり-おこ・す [4] 【揺り起(こ)す】 (動サ五[四])🔗🔉

ゆり-おこ・す [4] 【揺り起(こ)す】 (動サ五[四]) 体をゆすって目をさまさせる。「急いで―・す」

ゆり-おと・す [4] 【揺り落(と)す】 (動サ五[四])🔗🔉

ゆり-おと・す [4] 【揺り落(と)す】 (動サ五[四]) ゆらして落とす。ゆさぶって落とす。「栗の実を―・す」

ゆり-か ―クワ [0] 【百合科】🔗🔉

ゆり-か ―クワ [0] 【百合科】 単子葉植物の一科。世界に約二五〇属三七〇〇種がある。多年草で,多くは根茎・鱗茎(リンケイ)がある。まれに低木または高木。普通,花は両性で放射相称,花被片は内外三個ずつでほぼ同形。果(サクカ)または液果(エキカ)を結ぶ。ネギ属とアスパラガスが食用,アロエ・コルチカムは薬用。観賞用にオモト・スズラン・バイモ・ハラン・テッポウユリ・ヒヤシンス・チューリップなどがある。

ゆり-かえし ―カヘシ [0] 【揺り返し】🔗🔉

ゆり-かえし ―カヘシ [0] 【揺り返し】 (1)ゆりかえすこと。反動。 (2)地震で,大きな震動のあと,それに関連して起こる小さな震動。余震。ゆりもどし。

ゆり-かえ・す ―カヘス [3] 【揺り返す】 (動サ五[四])🔗🔉

ゆり-かえ・す ―カヘス [3] 【揺り返す】 (動サ五[四]) (1)ゆれた反動で,もう一度ゆれる。 (2)地震のあとで余震が起きる。

ゆり-かご [0] 【揺り籠】🔗🔉

ゆり-かご [0] 【揺り籠】 幼児を入れてゆり動かす籠。揺籃(ヨウラン)。

大辞林 ページ 156218