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――発するところ金石また透(トオ)る🔗🔉

――発するところ金石また透(トオ)る 〔朱子語録〕 精神を集中して行えば,どんなことでも成しとげられる。

ようき-もの ヤウ― [0] 【陽気者】🔗🔉

ようき-もの ヤウ― [0] 【陽気者】 陽気な者。ほがらかな人。

よう-き ヤウ― [1] 【様器・楊器】🔗🔉

よう-き ヤウ― [1] 【様器・楊器】 儀式用の食器の総称。「小さく割りて蓮の葉に包みて―に据ゑて/宇津保(国譲中)」

よう-ぎ エウ― [1] 【要義】🔗🔉

よう-ぎ エウ― [1] 【要義】 重要な意義。根本の意義。

よう-ぎ [1] 【容疑】🔗🔉

よう-ぎ [1] 【容疑】 罪を犯したのではないかという疑い。嫌疑(ケンギ)。「―がはれる」

ようぎ-しゃ [3] 【容疑者】🔗🔉

ようぎ-しゃ [3] 【容疑者】 犯罪の容疑をもたれた者。法律では「被疑者」という。

よう-ぎ [1] 【容儀】🔗🔉

よう-ぎ [1] 【容儀】 (1)礼儀にかなった姿や態度。「―を正す」 (2)顔だち。「其―次第に男のかたより金銀とるはずの事なるべし/浮世草子・一代女 3」

ようぎ-たいはい 【容儀帯佩】🔗🔉

ようぎ-たいはい 【容儀帯佩】 礼儀にかなった容姿と身のこなし。「―人に勝(スグ)れ/平家 2」

ようき-せき ヤウキ― [3] 【陽起石】🔗🔉

ようき-せき ヤウキ― [3] 【陽起石】 ⇒緑閃石(リヨクセンセキ)

ようぎ-は ヤウギ― 【楊岐派】🔗🔉

ようぎ-は ヤウギ― 【楊岐派】 中国禅宗五家七宗の一。臨済宗の一系。宋代以後の同宗の主流。北宋の楊岐方会(ヨウギホウエ)を祖とする。日本の臨済宗は,栄西の千光派以外,この派に属する。

よう-きひ ヤウ― 【楊貴妃】🔗🔉

よう-きひ ヤウ― 【楊貴妃】 (1)(719-756) 中国,唐の玄宗の妃。才色すぐれ歌舞をよくし,初め玄宗の皇子の妃となったが,玄宗の寵愛(チヨウアイ)をうけて第二夫人の貴妃とされた。楊氏一族もみな高位にのぼった。安禄山の乱を逃れる途上,官兵に縊死させられた。白居易の「長恨歌(チヨウゴンカ)」をはじめ多くの詩や小説の題材となった。 (2)能の一。三番目物。金春(コンバル)禅竹作。白居易の「長恨歌」に基づく。 (3)「楊貴妃桜」に同じ。

大辞林 ページ 156255