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よう-たい エウ― [0] 【要諦】🔗🔉

よう-たい エウ― [0] 【要諦】 〔「たい」は呉音〕 「ようてい(要諦)」に同じ。

よう-たい [0] 【溶体】🔗🔉

よう-たい [0] 【溶体】 二種以上の物質から成る均一な混合物。気相の場合は混合気体,液相の場合は溶液,固相の場合は固溶体という。

よう-たい エウ― [0] 【腰帯】🔗🔉

よう-たい エウ― [0] 【腰帯】 (1)脊椎動物の後肢の服帯。下肢帯。 →肢帯 (2)朝服用の石帯(セキタイ)。飾りの玉や蝋石(ロウセキ)に彫刻のある有文と彫刻のない無文があり,それぞれ官位・儀式の軽重によって着用を異にした。

よう-たい ヤウ― [3] 【様態】🔗🔉

よう-たい ヤウ― [3] 【様態】 (1)もののあり方や,行動のありさま。状態。様相。 (2)文法で,状況から推測して,そういうようすだ,そうなるようすだという,不確実な判断を示す言い方。口語では助動詞「そうだ」を付けて言い表す。「うれしそうだ」「雨が降りそうだ」の類。

よう-だい [0][3] ヨウ― 【容体・容態】 ・ ヤウ― 【様体】🔗🔉

よう-だい [0][3] ヨウ― 【容体・容態】 ・ ヤウ― 【様体】 〔「ようたい」とも〕 (1)身体の状態。特に病気のありさま。病状。「―がかわる」 (2)人のすがたかたち。ようす。「いと細く小さき―/源氏(野分)」 (3)やり方。方法。「むこ入のしつけ―習てまいらうと存る/狂言・鶏聟」 (4)もったいぶること。「草花見るさへ,かく―なり/浮世草子・五人女 2」

ようだい-がき [4] 【容体書き】🔗🔉

ようだい-がき [4] 【容体書き】 病状を記した書類。診断書。

よう-だい エウ― [0] 【瑶台】🔗🔉

よう-だい エウ― [0] 【瑶台】 玉で飾った美しい御殿。玉のうてな。玉楼。

よう-だい ヤウ― 【煬帝】🔗🔉

よう-だい ヤウ― 【煬帝】 (569-618) 中国,隋の第二代皇帝(在位604-618)。姓名は楊広。父の文帝(楊堅)を殺して即位。東都の洛陽を建設,大運河(通済渠・永済渠)を開いた。北の突厥(トツケツ),南の林邑(リンユウ)を討ったが,三次におよぶ高句麗(コウクリ)遠征に失敗,各地に反乱が起こり,江都(揚州)で殺された。在位中,聖徳太子が遣隋使を派遣した。

大辞林 ページ 156286