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よう-ちゅう エウ― [0] 【幼冲・幼沖】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

よう-ちゅう エウ― [0] 【幼冲・幼沖】 (名・形動)[文]ナリ 〔「冲」「沖」はおさない意〕 おさないこと。幼稚。「七代―にして死去す/日本開化小史(卯吉)」

よう-ちゅう エウ― [0] 【幼虫】🔗🔉

よう-ちゅう エウ― [0] 【幼虫】 陸生節足動物の幼生に対する呼び方。特に,完全変態するものに限られることが多い。

よう-ちゅう ヤウ― [0] 【恙虫】🔗🔉

よう-ちゅう ヤウ― [0] 【恙虫】 ⇒つつがむし(恙虫)

よう-ちゅう [0] 【蛹虫】🔗🔉

よう-ちゅう [0] 【蛹虫】 ⇒さなぎ(蛹)

よう-ちゅう ―チウ [0] 【鎔鋳】 (名)スル🔗🔉

よう-ちゅう ―チウ [0] 【鎔鋳】 (名)スル 金属を溶かして鋳造すること。転じて,物を作り出すこと。「吾等先祖の言行儀範,実に吾等を感化―する事/西国立志編(正直)」

よう-ちゅうい エウ― [3] 【要注意】🔗🔉

よう-ちゅうい エウ― [3] 【要注意】 注意・警戒が必要なこと。

よう-ちょう エウテウ [0] 【幼鳥】🔗🔉

よう-ちょう エウテウ [0] 【幼鳥】 子供の鳥。おさない鳥。

よう-ちょう ヤウチヤウ [0] 【羊腸】🔗🔉

よう-ちょう ヤウチヤウ [0] 【羊腸】 ■一■ (名) ヒツジの腸。乾燥してひも状にしたものを楽器の弦などに用いる。ガット。 ■二■ (ト|タル)[文]形動タリ ヒツジの腸のように道などの幾重にも折れ曲がっている・こと(さま)。つづらおり。「―の小径」「―たる小道/あめりか物語(荷風)」

よう-ちょう [0] 【膺懲】 (名)スル🔗🔉

よう-ちょう [0] 【膺懲】 (名)スル 敵や悪者を打ちこらしめること。「敵を―する」「―の要がある」

よう-ちょう エウテウ [0] 【窈窕】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

よう-ちょう エウテウ [0] 【窈窕】 (ト|タル)[文]形動タリ 美しく,しとやかなさま。「―たる淑女」「―たる風姿/世路日記(香水)」

よう-ちょう エウテウ [0] 【杳窕】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

よう-ちょう エウテウ [0] 【杳窕】 (ト|タル)[文]形動タリ はるかに遠いさま。「心は―の境に誘はれて/虞美人草(漱石)」

よう-ちょうおん エウチヤウオン [3] 【拗長音】🔗🔉

よう-ちょうおん エウチヤウオン [3] 【拗長音】 拗音の母音が長母音のもの。すなわち,キャー・キュー・キョーなど,現代仮名遣いで「きゃあ」「きゅう」「きょう」のように表記される音。中古まではキウ・ケウ・キョウ・キャウなどと発音されていたものが,[iu][eu][ou][au] など連続する二つの母音が長音化した結果,中世以降,拗長音は特に多くのものが行われるようになった。

大辞林 ページ 156289