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よきん-じゅんびりつ [6] 【預金準備率】🔗🔉

よきん-じゅんびりつ [6] 【預金準備率】 準備預金制度により,市中銀行が無利子で日本銀行に預ける金額の預金残高に対する比率。

よきん-しょうしょ [4] 【預金証書】🔗🔉

よきん-しょうしょ [4] 【預金証書】 定期預金や通知預金などの預け入れに際し銀行が発行する証書。預金契約の成立と預金債権の存在を証明する。

よきん-そうぞう ―サウザウ [4] 【預金創造】🔗🔉

よきん-そうぞう ―サウザウ [4] 【預金創造】 ⇒信用創造

よきん-つうか ―クワ [4] 【預金通貨】🔗🔉

よきん-つうか ―クワ [4] 【預金通貨】 小切手制度や振替制度によって,支払い手段および購買力の貯蔵手段として現金と同様の働きをする当座預金や普通預金などの要求払い預金。特に銀行の当座預金。 →現金通貨

よきん-つうちょう ―チヤウ [4] 【預金通帳】🔗🔉

よきん-つうちょう ―チヤウ [4] 【預金通帳】 銀行などに預金をした人に,その証として渡す帳面。 →貯金通帳

よきん-ほけん [4] 【預金保険】🔗🔉

よきん-ほけん [4] 【預金保険】 金融機関の経営破綻で預金の支払い不能のときに一定限度の支払いを確保するための保険制度。

よきん-ほけんきこう 【預金保険機構】🔗🔉

よきん-ほけんきこう 【預金保険機構】 預金者保護を目的に1971年(昭和46)に設立された特殊法人。破綻した金融機関に代わって預金者に一定限度での支払いをする。

よく [2] 【欲・慾】🔗🔉

よく [2] 【欲・慾】 (1)欲しがること。むさぼり求めること。また,その気持ち。欲望。欲心。「―が深い」「金銭―」 →欲の皮 (2)物事を進んでやろうとする気持ち。意欲。「まだ勉強に―が出ない」

――と相談(ソウダン)🔗🔉

――と相談(ソウダン) 何事をするにも欲心から行うこと。

――と二人(フタリ)連れ🔗🔉

――と二人(フタリ)連れ 欲得ずくで行動すること。

――に転(コロ)・ぶ🔗🔉

――に転(コロ)・ぶ 欲が原因で,言動を変える。

――に目が眩(クラ)・む🔗🔉

――に目が眩(クラ)・む 欲心のために正常な判断力を失う。

――の熊鷹(クマタカ)股(マタ)を裂く🔗🔉

――の熊鷹(クマタカ)股(マタ)を裂く 〔熊鷹が両足に一頭ずつ猪をつかみ,猪が左右に逃げようとするのに放さなかったので,股が裂けて死んだという話から〕 欲が深いために災いを受けることのたとえ。欲す鷹は爪落とす。

大辞林 ページ 156322