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よく-ぞ [1] 【善くぞ】 (副)🔗🔉

よく-ぞ [1] 【善くぞ】 (副) 〔「ぞ」は助詞〕 よくを強めた言い方。「―言ってくれた」「夕涼―男に生れける/五元集」

よく-そう ―サウ [0] 【浴槽】🔗🔉

よく-そう ―サウ [0] 【浴槽】 風呂桶。ゆぶね。

よく-そく [0] 【抑塞】 (名)スル🔗🔉

よく-そく [0] 【抑塞】 (名)スル おさえふさぐこと。おさえてせきとめること。「臣等が―窮の誠情/近世紀聞(延房)」

よぐそ-みねばり [4] 【夜糞峰榛】🔗🔉

よぐそ-みねばり [4] 【夜糞峰榛】 カバノキ科の落葉高木。深山に生え,高さ20メートルに達する。葉は卵形。雌雄同株。春,葉に先立ち開花。雄花穂は黄褐色で尾状に長く垂れ,雌花穂は短い。果実は楕円形。枝を折ると特有の香りがある。アズサともいい,古くはこの木で弓を作った。ミズメ。

よく-そん [0] 【抑損・抑遜】 (名)スル🔗🔉

よく-そん [0] 【抑損・抑遜】 (名)スル おさえてひかえめにすること。へりくだること。「大いなれども能く―せる我心とは/即興詩人(鴎外)」

よく-たい [0] 【翼帯】🔗🔉

よく-たい [0] 【翼帯】 鳥の翼に見られる帯状の模様。飛翔時に顕著であるため,野外での識別に用いられる。

よ-ぐたち 【夜降ち】🔗🔉

よ-ぐたち 【夜降ち】 夜がふけること。また,その時刻。「―に寝覚めて居れば川瀬尋(ト)め/万葉 4146」

よ-ぐた・つ 【夜降つ】 (動タ四)🔗🔉

よ-ぐた・つ 【夜降つ】 (動タ四) 夜がふける。夜ふけになる。「―・ちて鳴く川千鳥うべしこそ/万葉 4147」

よく-たん [0] 【翌旦】🔗🔉

よく-たん [0] 【翌旦】 翌日の朝。翌暁。あくるあさ。

よく-たん [0] 【翼端】🔗🔉

よく-たん [0] 【翼端】 飛行機の翼の端。

よく-ち [1][0] 【沃地】🔗🔉

よく-ち [1][0] 【沃地】 肥沃の土地。沃土。

よく-ちょう ―テウ [0] 【翌朝】🔗🔉

よく-ちょう ―テウ [0] 【翌朝】 「よくあさ(翌朝)」に同じ。

よく-ちょう ―チヤウ [0] 【翼長】🔗🔉

よく-ちょう ―チヤウ [0] 【翼長】 鳥類の,つばさの付け根から末端までの長さ。

よく-づら 【欲面】🔗🔉

よく-づら 【欲面】 欲の深そうな顔つき。「我夫は,年寄るほど気もひがむ―/浄瑠璃・国性爺後日」

よく-て 【良くて・善くて】 (連語)🔗🔉

よく-て 【良くて・善くて】 (連語) 〔形容詞「よい」の連用形に接続助詞「て」の付いたもの〕 よい状態を想定しても。せいぜい。よくても。「今年の収穫は―去年の半分だ」

大辞林 ページ 156328