複数辞典一括検索+

よこ-だおし ―ダフシ [0] 【横倒し】🔗🔉

よこ-だおし ―ダフシ [0] 【横倒し】 〔「よこたおし」とも〕 (1)横に倒すこと。また,横に倒れた状態。「自転車が―になる」 (2)理不尽なこと。無法なこと。「悪党と云ふものは…そんな―なあ事を云て/塩原多助一代記(円朝)」 (3)支払いを踏み倒すこと。「証文のない事ぢやと思うて―に出るのか/歌舞伎・桑名屋徳蔵」

よこ-だおれ ―ダフレ [0] 【横倒れ】🔗🔉

よこ-だおれ ―ダフレ [0] 【横倒れ】 横に倒れること。また,そうなりそうな状態。

よこ-だき [0] 【横抱き】🔗🔉

よこ-だき [0] 【横抱き】 横にしてだくこと。小脇にかかえだくこと。「定子を―にした婆やが/或る女(武郎)」

よこ-たて [2] 【横縦・緯経】🔗🔉

よこ-たて [2] 【横縦・緯経】 (1)横と縦。たてよこ。 (2)緯(ヨコ)糸と経(タテ)糸。たてぬき。

よこ-たわ・る ―タハル [4] 【横たわる】🔗🔉

よこ-たわ・る ―タハル [4] 【横たわる】 ■一■ (動ラ五[四]) (1)横になる。「ベッドに―・る」 (2)行く手を遮るようにして,存在する。「多くの困難が―・っている」 (3)水平に広がっている。「アルプス山脈が―・る」 ■二■ (動ラ下二) {■一■(1)}に同じ。「―・れ,広ごりたる松の木/寝覚 1」 〔「横たえる」に対する自動詞〕

よこ-ちょ [0] 【横ちょ】🔗🔉

よこ-ちょ [0] 【横ちょ】 横のほう。よこ。よこっちょ。

よこ-ちょう ―チヤウ [0] 【横町・横丁】🔗🔉

よこ-ちょう ―チヤウ [0] 【横町・横丁】 表通りから横に入った細い道。よこまち。「―の御隠居」

よこ-づけ [0] 【横付け】 (名)スル🔗🔉

よこ-づけ [0] 【横付け】 (名)スル 側面をつけること。車や船などを横ざまにつけること。「車を玄関に―する」

よこ-づち [0] 【横槌】🔗🔉

よこ-づち [0] 【横槌】 丸木に柄を付けた槌。頭部の側面で物を打つ。砧(キヌタ)・藁(ワラ)などを打つのに用いる。

大辞林 ページ 156343