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――を打・つ🔗⭐🔉
――を打・つ
物に感じ入り,または思い当たったときなどに,われ知らず両手を打ち合わす。「九平次―・ち,なる程判はおれが判/浄瑠璃・曾根崎心中」
よ-ごと 【吉事】🔗⭐🔉
よ-ごと 【吉事】
よいこと。めでたい事柄。「新(アラタ)しき年の初の初春の今日降る雪のいやしけ―/万葉 4516」
よ-ごと [1] 【寿詞・吉言】🔗⭐🔉
よ-ごと [1] 【寿詞・吉言】
(1)天皇の治世が長く栄えるようにと祝う言葉。賀辞。「巨勢大臣をして―奉らしめて曰さく/日本書紀(孝徳訓)」
(2)祈願の言葉。「―を放ちて起ち居,泣く泣くよばひ給ふ事/竹取」
よ-ごと [1][0] 【夜毎】🔗⭐🔉
よ-ごと [1][0] 【夜毎】
毎夜。毎晩。よなよな。
よこ-どい ―ドヒ [0] 【横樋】🔗⭐🔉
よこ-どい ―ドヒ [0] 【横樋】
横に取り付けた樋。
よこ-とじ ―トヂ [0] 【横綴じ】🔗⭐🔉
よこ-とじ ―トヂ [0] 【横綴じ】
横に長くなるように綴じること。また,そのもの。「―本」
よ-ことば [2] 【夜言葉】🔗⭐🔉
よ-ことば [2] 【夜言葉】
忌み詞の一。かつて夜間を忌み慎むべき時間と考えて口にするのを避けた語,またその言い替え語。塩を「浪(ナミ)の花」,糊を「おひめさま」などという類。
よこ-とび [4][0] 【横跳び・横飛び】 (名)スル🔗⭐🔉
よこ-とび [4][0] 【横跳び・横飛び】 (名)スル
(1)横の方にとぶこと。よこっとび。
(2)身を斜めにして突き切るような姿勢で,急いで走ること。よこっとび。「―に駆け出す」
よこ-どり [0] 【横取り】 (名)スル🔗⭐🔉
よこ-どり [0] 【横取り】 (名)スル
他人の物を,横あいから奪い取ること。「財産を―する」
よこ-ど・る 【横取る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
よこ-ど・る 【横取る】 (動ラ四)
横あいから奪いとる。横奪する。「院より御けしきあらむを,ひきたがへ―・り給はむをかたじけなきことと思すに/源氏(澪標)」
よこ-なが [0] 【横長】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
よこ-なが [0] 【横長】 (名・形動)[文]ナリ
横に長い・こと(さま)。
⇔縦長
「紙を―に使う」
よこ-ながし [0][3] 【横流し】 (名)スル🔗⭐🔉
よこ-ながし [0][3] 【横流し】 (名)スル
物資を正規の販路を通さずにこっそり売ること。「配給品の―をする」
よこ-ながれ [0][5] 【横流れ】🔗⭐🔉
よこ-ながれ [0][5] 【横流れ】
物資が正規の販路を通らずに転売されること。物資が横流しされること。
大辞林 ページ 156345。