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よこ-なぐり [0] 【横殴り】🔗🔉

よこ-なぐり [0] 【横殴り】 (1)風雨などが横の方から強く吹きつけること。「―の雨」 (2)横から強く打つこと。「つけてくるを―/浄瑠璃・唐船噺」

よこ-なば・る 【横訛る】 (動ラ四)🔗🔉

よこ-なば・る 【横訛る】 (動ラ四) 「よこなまる」に同じ。「畝傍山を―・りて,うねめといひ/日本書紀(允恭訓)」

よこ-なまり [3] 【横訛り】🔗🔉

よこ-なまり [3] 【横訛り】 言葉がなまること。なまり。「―の朴訥(ムクツケ)なるは…得意とする所也/西洋道中膝栗毛(魯文)」

よこ-なま・る 【横訛る】 (動ラ四)🔗🔉

よこ-なま・る 【横訛る】 (動ラ四) 言葉や発音がくずれる。標準的でないなまった言い方である。「今難波(ナニワ)といふは―・れるなり/日本書紀(神武訓)」

よこ-なみ [0] 【横波】🔗🔉

よこ-なみ [0] 【横波】 (1)船の横側から打ちつける波。「―を受けて浸水する」 (2)媒質の振動の方向と波の進行方向とが垂直である波。電磁波は横波である。弾性波では縦波(タテナミ)と横波とが伴って現れ,一般に横波の方が伝わる速さが遅い。地震の S 波は横波である。 ⇔縦波

よこ-ならび [3] 【横並び】🔗🔉

よこ-ならび [3] 【横並び】 (1)横に並ぶこと。 (2)差をつけないで,同等に扱うこと。

よこ-にらみ [3] 【横睨み】🔗🔉

よこ-にらみ [3] 【横睨み】 横目でにらむこと。

よこ-ぬい ―ヌヒ [0] 【横縫】🔗🔉

よこ-ぬい ―ヌヒ [0] 【横縫】 鎧(ヨロイ)の札(サネ)と札とを革緒で横に縫いつなぐこと。また,その革緒。横がらみ。

よこ-ね [0] 【横根】🔗🔉

よこ-ね [0] 【横根】 鼠蹊(ソケイ)リンパ節が炎症を起こして腫(ハ)れたもの。梅毒・軟性下疳(ゲカン)・淋疾・鼠蹊リンパ肉芽腫のほか,外傷や腺ペストにより起こる。横痃(オウゲン)。便毒。

よこ-ね [0] 【横寝】 (名)スル🔗🔉

よこ-ね [0] 【横寝】 (名)スル 横になって寝ること。横臥(オウガ)。

よこ-の [0] 【横幅】🔗🔉

よこ-の [0] 【横幅】 布の横のはば。よこはば。

よご-の-うみ 【余呉湖】🔗🔉

よご-の-うみ 【余呉湖】 ⇒よごこ(余呉湖)

よこ-のり [0] 【横乗り】 (名)スル🔗🔉

よこ-のり [0] 【横乗り】 (名)スル 馬などに,またがらずに横向きに乗ること。

大辞林 ページ 156346