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よしざわ-けんぎょう ヨシザハケンゲウ 【吉沢検校】🔗🔉

よしざわ-けんぎょう ヨシザハケンゲウ 【吉沢検校】 (二世)(1808?-1872) 江戸末期の箏曲家。名古屋の人。箏曲の独立(地歌への従属状態からの脱却)を目ざし,「千鳥の曲」「春の曲」などの五曲(「古今組(コキングミ)」と総称)を作曲した。

よしざわ-よしのり ヨシザハ― 【吉沢義則】🔗🔉

よしざわ-よしのり ヨシザハ― 【吉沢義則】 (1876-1954) 国語・国文学者。名古屋生まれ。東大卒。京大教授。訓点研究の端緒を開き,また平安文学に造詣が深かった。書や和歌もよくした。著「国語国文の研究」「国語説鈴」「国語史概説」「対校源氏物語新釈」など。

よしざわ ヨシザハ 【芳沢】🔗🔉

よしざわ ヨシザハ 【芳沢】 姓氏の一。

よしざわ-あやめ ヨシザハ― 【芳沢あやめ】🔗🔉

よしざわ-あやめ ヨシザハ― 【芳沢あやめ】 (初世)(1673-1729) 歌舞伎役者。屋号,橘屋。元禄期(1688-1704)京坂を代表する女形。写実的演技によって女形芸の大成者といわれた。芸談集「あやめ草」がある。

よししげ 【慶滋】🔗🔉

よししげ 【慶滋】 姓氏の一。

よししげ-の-やすたね 【慶滋保胤】🔗🔉

よししげ-の-やすたね 【慶滋保胤】 (?-1002) 平安中期の文人。本姓は賀茂氏,字(アザナ)は茂能,法名は寂心。内記入道と称される。菅原文時に師事し,詩文にすぐれる。在俗の浄土教信者として,源信などとともに浄土信仰の発展に寄与。晩年に出家。具平親王の師をつとめ,藤原道長の戒師といわれる。その著「池亭記」は,鴨長明「方丈記」に大きな影響を与えた。「日本往生極楽記」など。

よじ-じゅくご [3] 【四字熟語】🔗🔉

よじ-じゅくご [3] 【四字熟語】 漢字四字で構成される熟語・成句。「一日千秋」「傍若無人」など。

よ-じしょう ―ジシヤウ [2] 【余事象】🔗🔉

よ-じしょう ―ジシヤウ [2] 【余事象】 ある事象に対して,それが起こらないという事象のこと。例えば,さいころを振る時,1 の目が出るという事象に対する余事象は 2 ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・ 6 の目が出ること。

よし-しょうじ ―シヤウジ [3] 【葭障子】🔗🔉

よし-しょうじ ―シヤウジ [3] 【葭障子】 「葭戸(ヨシド)」に同じ。[季]夏。

よし-ず [0] 【葦簀・葭簀】🔗🔉

よし-ず [0] 【葦簀・葭簀】 葦の茎を編んで作った,すだれ状のもの。立てかけて日除け,目隠しなどに用いる。よしすだれ。[季]夏。

大辞林 ページ 156363