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よしだ-とみぞう ―トミザウ 【吉田富三】🔗⭐🔉
よしだ-とみぞう ―トミザウ 【吉田富三】
(1903-1973) 病理学者。福島県生まれ。東大教授。ネズミの肝臓癌発生実験の成功,吉田肉腫の発見など癌研究に貢献した。
よしだ-ならまる 【吉田奈良丸】🔗⭐🔉
よしだ-ならまる 【吉田奈良丸】
(二世)(1880-1967) 明治・大正の浪曲師。奈良県生まれ。本名は広橋宏吉。レコードにより全国を風靡(フウビ)。得意の義士伝の一節は「奈良丸くずし」と呼ばれて評判をとり,京都に大石神社を建てた。
よしだ-にくしゅ 【吉田肉腫】🔗⭐🔉
よしだ-にくしゅ 【吉田肉腫】
シロネズミの可移植性肉腫。1943年(昭和18),吉田富三らが実験的に作り出した悪性腫瘍(腹水腫瘍)。腫瘍細胞の研究や癌の化学療法の研究に広く利用されている。
よしだ-ぶんごろう ―ブンゴラウ 【吉田文五郎】🔗⭐🔉
よしだ-ぶんごろう ―ブンゴラウ 【吉田文五郎】
(四世)(1869-1962) 文楽の人形遣い。大阪生まれ。本名は河村巳之助。女方遣いの名人。独特の色気と奔放な明るさのある芸風で,1956年(昭和31)難波掾を受領。
よしだ-みつよし 【吉田光由】🔗⭐🔉
よしだ-みつよし 【吉田光由】
(1598-1672) 江戸初期の数学者。角倉了以と光由の祖父は従兄弟。和算の創始者。中国の「算法統宗」に基づきながら日本の説話などをとり入れた大衆数学書「塵劫記」を著す。
よしだ-りゅう ―リウ 【吉田流】🔗⭐🔉
よしだ-りゅう ―リウ 【吉田流】
(1)弓術の一派。祖は吉田上野介重賢(シゲカタ)。日置(ヘキ)流から分派したもの。
(2)鍼術(シンジユツ)の一派。出雲大社の祠官吉田意休が永禄年間(1558-1570)にはじめたもの。
よし-たけ [2] 【葦竹・葭竹】🔗⭐🔉
よし-たけ [2] 【葦竹・葭竹】
ダンチクの別名。
よしだや 【吉田屋】🔗⭐🔉
よしだや 【吉田屋】
人形浄瑠璃「夕霧阿波鳴渡」の上の巻。遊女夕霧と藤屋伊左衛門との恋愛場面が見せ場。現在は改作「廓文章」による上演が多い。
大辞林 ページ 156367。