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よそ-か 【四十日】🔗🔉

よそ-か 【四十日】 四〇日の間。しじゅうにち。「―五十日(イカ)までわれは経にけり/土左」

よそ-がまし・い 【余所がましい】 (形)[文]シク よそがま・し🔗🔉

よそ-がまし・い 【余所がましい】 (形)[文]シク よそがま・し 〔中世近世語〕 よそよそしい。みずくさい。「一礼いへばあ―・い何のお礼/浄瑠璃・夏祭」

よそ-ぎ [3] 【余所着】🔗🔉

よそ-ぎ [3] 【余所着】 外出のための衣服。よそゆき。

よそ-ぎき [0] 【余所聞き】🔗🔉

よそ-ぎき [0] 【余所聞き】 世間の評判。人ぎき。外聞。

よ-そく [0] 【予測】 (名)スル🔗🔉

よ-そく [0] 【予測】 (名)スル 将来の出来事や状態を前もっておしはかること。また,その内容。科学的根拠が重んじられる。「米の収穫高を―する」「―がはずれる」

よそ-げ 【余所げ】 (形動ナリ)🔗🔉

よそ-げ 【余所げ】 (形動ナリ) よそよそしいさま。そ知らぬ顔であるさま。「紅葉葉(モミジバ)はおのが染めたる色ぞかし―における今朝の霜かな/新古今(冬)」

よそ-ごころ 【余所心】🔗🔉

よそ-ごころ 【余所心】 よそよそしい心。冷淡な心。「誰そとおしやるは―/仮名草子・竹斎」

よそ-ごと [0] 【余所事】🔗🔉

よそ-ごと [0] 【余所事】 自分に関係のないこと。ひとごと。「―とは思えない」

よそ-じ ―ヂ [0][1] 【四十路・四十】🔗🔉

よそ-じ ―ヂ [0][1] 【四十路・四十】 (1)四〇歳。40年。「―の坂を越える」 (2)四〇。よそ。「折櫃(オリビツ)物―/源氏(若菜上)」

よそ-ながら [3][0] 【余所ながら】 (副)🔗🔉

よそ-ながら [3][0] 【余所ながら】 (副) 遠くから。かげながら。それとなく。「―成功を祈る」「―見守る」

よそ-びと [2][0] 【余所人】🔗🔉

よそ-びと [2][0] 【余所人】 よその人。自分には関係のない人。他人。「わがためには面白きことも―のためには何の興もなきものあらむ/即興詩人(鴎外)」

よそ-ほか [2] 【余所外】 (名)🔗🔉

よそ-ほか [2] 【余所外】 (名) 〔「よそ」を強めていう語〕 全く無関係なこと。「固より―のおぼつちやま方とは違ひ/浮雲(四迷)」

大辞林 ページ 156389