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よ-だち [3][0] 【夜立ち】 (名)スル🔗🔉

よ-だち [3][0] 【夜立ち】 (名)スル 夜,旅立つこと。

よ-だつ [0] 【与奪・予奪】 (名)スル🔗🔉

よ-だつ [0] 【与奪・予奪】 (名)スル (1)与えることと奪うこと。「生殺―の権」「天下を―するは武門の慣習(ナライ)/滝口入道(樗牛)」 (2)財産を譲り与えること。[日葡] (3)指図すること。「宗輔の―を聞きて,この人心劣りすとぞつぶやきける/著聞 6」

よ-だ・つ [2] 【弥立つ】 (動タ五[四])🔗🔉

よ-だ・つ [2] 【弥立つ】 (動タ五[四]) 〔「いよだつ」の転〕 寒さ・恐怖・緊張感などのために身の毛が立つ。「恐ろしさに身の毛が―・つ」「身の毛―・ちて覚ゆ/宇治拾遺 15」

よた-ばなし [3] 【与太話】🔗🔉

よた-ばなし [3] 【与太話】 でたらめな話。ばか話。

よた-もの [0] 【与太者】🔗🔉

よた-もの [0] 【与太者】 (1)ならず者。やくざ者。不良。 (2)役に立たない者。なまけ者。 (3)知恵の足りない者。

よた-よた [1] (副)スル🔗🔉

よた-よた [1] (副)スル 足がふらふらして危ないさま。もつれるように歩くさま。「疲れて―する」「―(と)歩く」

よ-たり [1] 【四人】🔗🔉

よ-たり [1] 【四人】 よにん。よったり。

よ-だり 【涎】🔗🔉

よ-だり 【涎】 よだれ。[新撰字鏡]

よた・る [2] 【与太る】 (動ラ五[四])🔗🔉

よた・る [2] 【与太る】 (動ラ五[四]) 〔名詞「よた(与太)」の動詞化〕 (1)でたらめを言う。よたを飛ばす。 (2)不良じみた言動をする。「夜の町で―・っている」

よ-だる・し 【弥怠し】 (形ク)🔗🔉

よ-だる・し 【弥怠し】 (形ク) 非常に疲れてだるい。「―・かりし手足も立やけさの秋/犬子集」

よ-だれ [0] 【涎】🔗🔉

よ-だれ [0] 【涎】 〔「よだり」の転〕 口の外に流れ出る唾液(ダエキ)。「―を流す」

――が出る🔗🔉

――が出る (1)唾液が口の外に出る。 (2)空腹時に飲食物を見て非常に食欲を感じるさまのたとえ。 (3)非常にほしがるさまや,非常にうらやましがるさまをいう。

――を=垂ら・す(=流・す)🔗🔉

――を=垂ら・す(=流・す) 「よだれが出る」に同じ。

よだれ-かけ [3] 【涎掛け】🔗🔉

よだれ-かけ [3] 【涎掛け】 (1)よだれで衣服がぬれないように,幼児が首にかける布。 (2)垂木の先や破風などに取り付けた垂れ飾り。瓔珞(ヨウラク)。

大辞林 ページ 156393