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夜深き鳥🔗🔉

夜深き鳥 夜ふけに鳴く鶏。また,一番鶏。「このほどの事ども細やかに聞え給ふに―も鳴きぬ/徒然 104」

ヨブき 【―記】🔗🔉

ヨブき 【―記】 旧約聖書中の一書。ヨブ(Job)がサタンの試みにもかかわらず,神への信仰を堅持する姿を描く。義人がなぜ苦しむかという神義論的問題が扱われている。知恵文学に属する。

よ-ふけ [3] 【夜更け】🔗🔉

よ-ふけ [3] 【夜更け】 夜も非常に遅くなった時。深夜。

よふけ-さふけ 【夜更けさふけ】🔗🔉

よふけ-さふけ 【夜更けさふけ】 〔「さふけ」は語呂合わせに添えたもの〕 「夜更け」を強めて言う語。「―までいい気になつてしやれてるが/滑稽本・浮世風呂 3」

よぶ-こ [0] 【呼ぶ子】🔗🔉

よぶ-こ [0] 【呼ぶ子】 「呼び子」に同じ。

よぶこ-どり 【呼ぶ子鳥】🔗🔉

よぶこ-どり 【呼ぶ子鳥】 カッコウのように,鳴き声が人を呼ぶように聞こえる鳥。古今伝授の三鳥の一。[季]春。「大和には鳴きてか来らむ―象(キサ)の中山呼びそ越ゆなる/万葉 70」

よぶこ-の-ふえ 【呼ぶ子の笛】🔗🔉

よぶこ-の-ふえ 【呼ぶ子の笛】 「呼び子」に同じ。

よ-ぶすま [2] 【夜衾】🔗🔉

よ-ぶすま [2] 【夜衾】 夜具。寝具。

よぶすま-そう ―サウ [0] 【夜衾草】🔗🔉

よぶすま-そう ―サウ [0] 【夜衾草】 キク科の多年草。北日本の山地に生える。茎は太く,高さ約2メートル。葉は互生し,三角状矛(ホコ)形。夏から秋,茎頂に多数の頭花を円錐状につける。若芽を山菜とする。

よ-ふね [1] 【夜船】🔗🔉

よ-ふね [1] 【夜船】 〔「よぶね」とも〕 夜間,航行する船。

よ-ぶり [1] 【夜振り】🔗🔉

よ-ぶり [1] 【夜振り】 夜間,たいまつなどをともして魚をとること。火振(ヒブ)り。[季]夏。《静かにも近づく火ある―かな/清原枴童》

よ-ふん [0] 【余憤】🔗🔉

よ-ふん [0] 【余憤】 あとまで残っている怒り。

よ-ぶん [0] 【余分】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

よ-ぶん [0] 【余分】 (名・形動)[文]ナリ (1)残ったもの,また部分。余り。残り。「―が出る」「―がある」 (2)適切な程度・分量を超えている・こと(さま)。「人より―に働く」「―な金」

大辞林 ページ 156427