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よめ-が-きみ [5] 【嫁が君】🔗🔉

よめ-が-きみ [5] 【嫁が君】 鼠(ネズミ)の異名。特に新年,鼠をさしていう忌み詞。[季]新年。《三宝に登りて追はれ―/虚子》

よめ-が-さら [0] 【嫁が皿】🔗🔉

よめ-が-さら [0] 【嫁が皿】 ヨメガカサの異名。

よめ-が-はぎ [3] 【嫁が萩】🔗🔉

よめ-が-はぎ [3] 【嫁が萩】 ヨメナの異名。

よめ-ご [0][2] 【嫁御】🔗🔉

よめ-ご [0][2] 【嫁御】 (1)嫁を敬っていう語。 (2)鼠(ネズミ)の異名。

よめ-ごぜ 【嫁御前】🔗🔉

よめ-ごぜ 【嫁御前】 嫁を敬っていう語。「姑自ら経(クビレ)て死は,―の煩になるを/四河入海 13」

よめ-ごりょう ―ゴレウ [3] 【嫁御寮】🔗🔉

よめ-ごりょう ―ゴレウ [3] 【嫁御寮】 嫁を敬っていう語。花嫁御寮。

よめ-さがし [3] 【嫁探し】🔗🔉

よめ-さがし [3] 【嫁探し】 嫁になる人を探すこと。

よめ-ざしき [3] 【嫁座敷】🔗🔉

よめ-ざしき [3] 【嫁座敷】 囲炉裏端(イロリバタ)の嫁の座席。土間に沿った面にあって,最も下位のもの。木尻(キジリ)。

よめ-じまん [3] 【嫁自慢】🔗🔉

よめ-じまん [3] 【嫁自慢】 自分の家の嫁を自慢すること。特に,姑(シユウトメ)などが息子の嫁を吹聴(フイチヨウ)すること。

よめ-じょ ―ヂヨ [2] 【嫁女】🔗🔉

よめ-じょ ―ヂヨ [2] 【嫁女】 嫁を親しみをこめて呼ぶ語。嫁。「―のお槙を迎へた時/夜明け前(藤村)」

よめ-ぜっく [3] 【嫁節供】🔗🔉

よめ-ぜっく [3] 【嫁節供】 八月一日の異名。この日,新嫁が里帰りする風習があった。

よめ-つき [4] 【嫁突き】🔗🔉

よめ-つき [4] 【嫁突き】 〔「読み突き」の転か〕 羽根をつくときに,「ひとこ,ふたご,みわたし,よめご」などと数えてつくこと。

よめ-とおめ ―トヲメ [1] 【四目十目】🔗🔉

よめ-とおめ ―トヲメ [1] 【四目十目】 結婚に際し,一方の年齢が他方の年齢から数えて,四年目または10年目にあたるもの,すなわち三つ違い・九つ違い。不縁のもととして忌む俗信があった。

よめ-とおめ ―トホメ [1] 【夜目遠目】🔗🔉

よめ-とおめ ―トホメ [1] 【夜目遠目】 夜見ることと遠くから見ること。

大辞林 ページ 156440