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より-すぐ・る [4][0] 【選りすぐる】 (動ラ五[四])🔗🔉

より-すぐ・る [4][0] 【選りすぐる】 (動ラ五[四]) 多くの中からよいものを選び出す。えりすぐる。「―・った精鋭」

より-そ・う ―ソフ [3] 【寄(り)添う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

より-そ・う ―ソフ [3] 【寄(り)添う】 (動ワ五[ハ四]) ぴったりとそばへ寄る。「―・う二人」 [可能] よりそえる

より-たおし ―タフシ [0] 【寄(り)倒し】🔗🔉

より-たおし ―タフシ [0] 【寄(り)倒し】 相撲の決まり手の一。組んだ相手に体を密着させ,前または横に寄り詰め,土俵内外で押し倒す技。

より-たお・す ―タフス [4] 【寄(り)倒す】 (動サ五[四])🔗🔉

より-たお・す ―タフス [4] 【寄(り)倒す】 (動サ五[四]) 相撲で,組んだ相手を土俵際に寄り詰め,土俵内外に押し倒す。 [可能] よりたおせる

より-だ・す [3][0] 【選り出す】 (動サ五[四])🔗🔉

より-だ・す [3][0] 【選り出す】 (動サ五[四]) 多くの中から選び分けて取り出す。えらびだす。「俊秀ばかりを―・す」

より-つき [0] 【寄(り)付き】🔗🔉

より-つき [0] 【寄(り)付き】 (1)道路から玄関または勝手口への道。アプローチ。 (2)数寄屋などの入ってすぐの部屋。 (3)茶席の待合(マチアイ)の別名。 (4)取引所で,午前または午後の最初の立合。また,その際成立した値段。 ⇔大引け(1)

よりつき-ねだん [5] 【寄(り)付き値段】🔗🔉

よりつき-ねだん [5] 【寄(り)付き値段】 寄り付き{(4)}に成立した値段。寄り値。寄りつき相場。

より-つ・く [3] 【寄(り)付く】 (動カ五[四])🔗🔉

より-つ・く [3] 【寄(り)付く】 (動カ五[四]) (1)そばに近づく。人などがそばに寄って来る。「こわくて人が―・かない」 (2)取引所で,その日の最初の売買が成立する。「いきなり高値で―・く」 (3)頼る。頼って身を寄せる。「年来仕へける所をも其の事となく浮かれて,―・く所もなく成にければ/今昔 16」 (4)物の怪(ケ)などがとりつく。 [可能] よりつける

より-て [0] 【因りて・依りて・仍りて】 (接続)🔗🔉

より-て [0] 【因りて・依りて・仍りて】 (接続) 〔漢文訓読に由来する語〕 「よって」に同じ。「嗚呼(アア)談(ダン)何ぞ容易ならん―簡端に一言を贅しもつて感読を謝すると爾(シカ)云ふ/安愚楽鍋(魯文)」

大辞林 ページ 156451