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よろい ヨロヒ 【具】 (接尾)🔗⭐🔉
よろい ヨロヒ 【具】 (接尾)
助数詞。家具・調度などを数える。「御厨子二―/宇津保(国譲上)」「屏風一―/義経記 5」
よろ・う ヨロフ [2] 【鎧う】 (動ワ五[ハ四])🔗⭐🔉
よろ・う ヨロフ [2] 【鎧う】 (動ワ五[ハ四])
よろいを着る。武装する。「裸身(ハダミ)に颯と白銀を―・つたやうに/婦系図(鏡花)」「既に甲冑を―・ひ弓箭を帯し/平家 7」
よ-ろく [0] 【余禄】🔗⭐🔉
よ-ろく [0] 【余禄】
予定外の収入。余得。「―に与(アズカ)る」
よ-ろく [0] 【余録】🔗⭐🔉
よ-ろく [0] 【余録】
主要な記録以外のもの。余話。
よろけ [0] 【蹌踉・蹣跚】🔗⭐🔉
よろけ [0] 【蹌踉・蹣跚】
(1)よろけること。
(2)珪肺(ケイハイ)の俗称。
よろけ-じま [0] 【蹣跚縞】🔗⭐🔉
よろけ-じま [0] 【蹣跚縞】
波状にうねった縞柄。特殊な筬(オサ)を用いて経(タテ)糸または緯(ヨコ)糸を湾曲させて織ったもの。また,型染めによるものもある。ひさご縞。
→縞
よろ・ける [0] 【蹌踉ける・蹣跚ける】 (動カ下一)[文]カ下二 よろ・く🔗⭐🔉
よろ・ける [0] 【蹌踉ける・蹣跚ける】 (動カ下一)[文]カ下二 よろ・く
足もとがしっかりせず,まっすぐに歩けなかったり,ころびそうになったりする。よろめく。「酒に酔って―・ける」「石につまずいて―・ける」[ヘボン]
よろこばし・い [5] 【喜ばしい】 (形)[文]シク よろこば・し🔗⭐🔉
よろこばし・い [5] 【喜ばしい】 (形)[文]シク よろこば・し
〔「よろこぼし」の転〕
うれしく愉快である。満足すべきである。喜ぶべきである。「―・い知らせ」「結婚の―・い日」「神感空にあり,たのもしきかな,―・しきかな/平家 7」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
よろこば・す [4] 【喜ばす・悦ばす】🔗⭐🔉
よろこば・す [4] 【喜ばす・悦ばす】
■一■ (動サ五[四])
喜ぶようにさせる。うれしがらせる。よろこばせる。「妹を―・す」
■二■ (動サ下二)
⇒よろこばせる
よろこば・せる [5] 【喜ばせる】 (動サ下一)[文]サ下二 よろこば・す🔗⭐🔉
よろこば・せる [5] 【喜ばせる】 (動サ下一)[文]サ下二 よろこば・す
よろこぶようにさせる。よろこばす。「母を大変に―・せた出来事」
よろこび [0][3][4] 【喜び・慶び・悦び】🔗⭐🔉
よろこび [0][3][4] 【喜び・慶び・悦び】
(1)よろこぶこと。「初優勝の―」
(2)よろこぶべきこと。慶賀すべきこと。(ア)任官・昇進などの慶事。「正月の司召に,さまざまの―どもありて/栄花(月の宴)」(イ)出産という慶事。「―ヲスル/日葡」
(3)祝いの言葉。祝辞。「お―を申し上げる」
(4)謝礼。お礼。「熊野へ―の奉幣をぞ立てられける/平家 3」
大辞林 ページ 156461。