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ラトビア Latvia🔗🔉

ラトビア Latvia ヨーロッパ東部,バルト海東岸に面する共和国。機械・車両などの工業が発達。1991年9月ソビエト連邦から分離・独立。住民はラトビア人とロシア人。首都リガ。面積6万5千平方キロメートル。人口二六三万(1992)。正称,ラトビア共和国。

ラトビア-ご [0] 【―語】🔗🔉

ラトビア-ご [0] 【―語】 インド-ヨーロッパ語族のバルト語派に属する言語。レット語。ラトビアで話される。

ラドン [1] radon🔗🔉

ラドン [1] radon 希ガスの一。元素記号 Rn 原子番号八六。同位体はすべて放射性で,質量数二二二,二二〇,二一九の三種類が天然に存在する。最も半減期の長い核種は質量数二二二のもので,ラジウムの崩壊によって生ずる。

ラナンキュラス [4] (ラテン) Ranunculus🔗🔉

ラナンキュラス [4] (ラテン) Ranunculus キンポウゲ科の多年草。東ヨーロッパと西アジア原産。観賞用。根葉は長い柄があって三裂する。初夏,高さ約30センチメートルの花茎を立てて黄色の光沢のある重弁花を開く。赤・桃・橙色などの大輪花をつける園芸品種がある。ハナキンポウゲ。

ラ-ニーニャ [2] (スペイン) La Nia🔗🔉

ラ-ニーニャ [2] (スペイン) La Nia 〔女の子の意〕 東太平洋赤道海域で海面水温が著しく低下する現象。 →エル-ニーニョ

ら-ぬき-ことば [4] 【ら抜き言葉】🔗🔉

ら-ぬき-ことば [4] 【ら抜き言葉】 「見れる」「起きれる」「寝れる」「食べれる」「来(コ)れる」など,「〜れる」の形で可能の意味を表す下一段活用の動詞をいう。「見られる(ミルの未然形ミ+助動詞ラレル)」「起きられる(オキルの未然形オキ+助動詞ラレル)」「寝られる(ネルの未然形ネ+助動詞ラレル)」「食べられる(タベルの未然形タベ+助動詞ラレル)」「来(コ)られる(クルの未然形コ+助動詞ラレル)」などのように,「〜られる」の形が本来の正しい言い方。「乗る」「釣る」「登る」など五段活用の動詞から生じる下一段活用の可能動詞「乗れる」「釣れる」「登れる」などの影響によるものと考えられている。東京語では,大正の末から昭和の初めにかけて使われ始め,戦後は特によく使われるようになった。「見る」「寝る」「来(ク)る」など,主として語幹が一音節の動詞から生じたものであるが,近年は,「どんな大学でも〈受けれる〉成績」「朝早くはなかなか〈起きれ〉ない」などのように,語幹が二音節またはそれ以上の音節の動詞にも及んでいる。 →れる(助動) →られる(助動)

大辞林 ページ 156546