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りく-どり [2] 【陸鳥】🔗🔉

りく-どり [2] 【陸鳥】 鳥のうち,主に森林や草地など,陸上を主な生息環境として生活しているもの。

リグナム-バイタ [5] lignum vitae🔗🔉

リグナム-バイタ [5] lignum vitae ハマビシ科の常緑高木。中米産。心材は濃緑褐色,木材中最も重硬で水に沈む。滑車・スクリューの軸受けなどに利用。樹脂はグアヤク脂と呼び,梅毒の治療薬に用いたので癒瘡木(ユソウボク)ともいう。

りく-なんぷう [3] 【陸軟風】🔗🔉

りく-なんぷう [3] 【陸軟風】 「陸風(リクフウ)」に同じ。 ⇔海軟風

りくにょ 【六如】🔗🔉

りくにょ 【六如】 (1734-1801) 江戸後期の漢詩人,天台の学僧。名は慈周,六如は字(アザナ)。近江の人。詩を宮瀬竜門に学び,宋詩を範として新詩風を興した。著「六如庵詩鈔」「葛原詩話」

リグニン [2] lignin🔗🔉

リグニン [2] lignin 木材・竹・藁(ワラ)など木化した植物体中に20〜30パーセント存在する芳香族高分子化合物。セルロースなどと結合して存在し,細胞間を接着・固化する。パルプ製造の廃液に多量に含まれる。バニリンの製造原料。 →木化

りく-の-ことう ―コタウ 【陸の孤島】🔗🔉

りく-の-ことう ―コタウ 【陸の孤島】 交通の便がきわめて悪く,都市から遠く離れて孤立した場所。

りく-はんきゅう ―ハンキウ [3] 【陸半球】🔗🔉

りく-はんきゅう ―ハンキウ [3] 【陸半球】 水陸分布によって地球を二分する場合,陸地の占める面積が最大になるように区分された半球。その極はフランスのナント付近になる。陸・水の面積比は四七対五三。 ⇔水半球

りく-ぶ [1] 【六部】🔗🔉

りく-ぶ [1] 【六部】 中国,隋から清まで中央政府の行政を分担した六つの官庁の総称。吏・戸・礼・兵・刑・工の六部。隋・唐代には尚書省に,元代には中書省に属し,明代には六科(リクカ)と称して皇帝に直属。清末に廃止。

りく-ふう [0] 【陸封】 (名)スル🔗🔉

りく-ふう [0] 【陸封】 (名)スル 海産動物が地形的に海から切り離された湖沼などに封じこめられ,そこで淡水動物として世代を繰り返すこと。甲殻類アミの仲間のイサザアミなど。また,降海する性質の魚が,環境の変化などのために湖沼・河川に閉じこめられ,そこで繁殖するようになる現象をもさす。ヒメマス・ヤマメ,琵琶湖・池田湖などのコアユはその例。

大辞林 ページ 156630