りゃく-ごう ―ゴフ [0] 【歴劫】 ⇒りゃっこう（歴劫）

りゃく-さい [0] 【略載】 （名）スル 要点だけを記載すること。簡略に書きしるすこと。

りゃく-し [1] 【略史】 概略を記した歴史。

りゃく-じ [1] 【略示】 （名）スル 図などを用いて，おおよその様子を示すこと。

りゃく-じ [0] 【略字】 字画の複雑な漢字で，点画の一部を省くなどして簡略な字形にしたもの。「醫」を「医」，「學」を「学」，「假」を「仮」などとする類。

りゃく-しき [0] 【略式】 手続きや手順を簡単にした方式。正式の順序を省いて手軽にしたやり方。「―の礼装」 →正式 →本式

りゃくしき-てつづき [6] 【略式手続】 簡易裁判所において，公判を開かずに書面審理のみにより少額の財産刑を言い渡す簡易な刑事特別手続。

りゃくしき-めいれい [5] 【略式命令】 略式手続によって発せられる命令。

りゃく-しゅ [1] 【略取】 （名）スル （１）奪い取ること。「其地を―するを/明六雑誌 3」 （２）〔法〕 暴行・脅迫を用いて，他人を自己または第三者の支配下におくこと。 →誘拐(ユウカイ)

りゃくしゅ-ゆうかい-ざい ―イウカイ― [6] 【略取誘拐罪】 一定の手段により人を通常の状態から自己または第三者の支配内に移すことによって成立する罪。

りゃく-じゅ [1][0] 【略綬】 略式の場合につける綬。

りゃく-じゅつ [0] 【略述】 （名）スル 要点だけを簡略に述べること。略叙。「経過を―する」

りゃく-しょ [1] 【略書】 （名）スル 省略して書くこと。また，省略して書いたもの。

りゃく-じょ [0][1] 【略叙】 （名）スル 簡略に述べること。