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りゅうきゅう-あゆ リウキウ― [5] 【琉球鮎】🔗🔉

りゅうきゅう-あゆ リウキウ― [5] 【琉球鮎】 アユの一亜種。アユとは鱗(ウロコ),鰭条(キジヨウ)の数が異なる。奄美大島と沖縄本島に生息していたが沖縄本島ではすでに絶滅。奄美大島でも個体数が減少している。

りゅうきゅう-い リウキウ [3] 【琉球藺】🔗🔉

りゅうきゅう-い リウキウ [3] 【琉球藺】 植物シチトウの異名。

りゅうきゅう-いのしし リウキウノシシ [5] 【琉球猪】🔗🔉

りゅうきゅう-いのしし リウキウノシシ [5] 【琉球猪】 南西諸島に生息するイノシシ。本土のイノシシに比べて小形。食用として好まれる。

りゅうきゅう-いも リウキウ― [3] 【琉球芋】🔗🔉

りゅうきゅう-いも リウキウ― [3] 【琉球芋】 (1)〔琉球を経て渡来したので〕 サツマイモの異名。 (2)ジャガイモの異名。

りゅうきゅう-おもて リウキウ― [5] 【琉球表】🔗🔉

りゅうきゅう-おもて リウキウ― [5] 【琉球表】 畳表の一種。麻糸を縦とし,シチトウの茎を横として織ったもの。じょうぶで耐久力に富む。七島表。琉球ござ。

りゅうきゅう-おんかい リウキウ― [5] 【琉球音階】🔗🔉

りゅうきゅう-おんかい リウキウ― [5] 【琉球音階】 日本の五音音階の一。各音の音程関係は洋楽階名のド・ミ・ファ・ソ・シと同じ形。主に沖縄の音楽で用いられる。 →五音音階

りゅうきゅう-かいこう リウキウ― 【琉球海溝】🔗🔉

りゅうきゅう-かいこう リウキウ― 【琉球海溝】 南西諸島海溝の別名。

りゅうきゅう-がすり リウキウ― [5] 【琉球絣】🔗🔉

りゅうきゅう-がすり リウキウ― [5] 【琉球絣】 沖縄産の絣。またそれを模して織られた絣織物。手結いと呼ぶ古い技法で,独特の柄を織り出す。沖縄本島南部で織られた紺木綿絣が知られる。沖縄絣。

りゅうきゅう-からすばと リウキウ― [8] 【琉球烏鳩】🔗🔉

りゅうきゅう-からすばと リウキウ― [8] 【琉球烏鳩】 ハト目ハト科の鳥。別種のカラスバトより大形,後頸に白色の帯があり,くちばしが青灰色。沖縄島と大東諸島にのみ分布したが,沖縄島では1904年(明治37),大東諸島では36年(昭和11)を最後に絶滅。

りゅうきゅう-ぐみ リウキウ― 【琉球組】🔗🔉

りゅうきゅう-ぐみ リウキウ― 【琉球組】 三味線組歌の一。本手組の第一曲で,地歌の最古の曲とされる。石村検校(ケンギヨウ)の作という。

大辞林 ページ 156711