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りゅうぐう-じょう ―ジヤウ [0][3] 【竜宮城】🔗🔉

りゅうぐう-じょう ―ジヤウ [0][3] 【竜宮城】 「竜宮」に同じ。

りゅうぐう-づくり [5] 【竜宮造り】🔗🔉

りゅうぐう-づくり [5] 【竜宮造り】 社寺における楼門の造り方の一種。下部は漆喰(シツクイ)で塗り固め,中央にアーチ型の通路をあけ,上部は木材で軒を組み,入母屋の屋根をのせる。木部を丹や群青(グンジヨウ)などで彩色し,異国趣味が強い。日光大猷院皇嘉門,長崎の崇福寺楼門が代表例。

りゅうぐう-にょうぼう ―バウ [5] 【竜宮女房】🔗🔉

りゅうぐう-にょうぼう ―バウ [5] 【竜宮女房】 昔話の一。異類婚姻譚。水中に花などを献じた男が水中の異郷(竜宮)に招かれて歓待され,帰りに美女を嫁にもらって帰る。のちに殿様から難題が課せられるが,妻の力で解決し,二人幸福に暮らすというもの。

りゅうぐう-のおとひめのもとゆい-の-きりはずし ―モトユヒ―キリハヅシ [3]-[2]-[3]-[0] 【竜宮の乙姫の元結の切り外し】🔗🔉

りゅうぐう-のおとひめのもとゆい-の-きりはずし ―モトユヒ―キリハヅシ [3]-[2]-[3]-[0] 【竜宮の乙姫の元結の切り外し】 アマモの異名。最も長い植物名として知られる。

りゅうぐう-の-つかい ―ツカヒ [3] 【竜宮の使い】🔗🔉

りゅうぐう-の-つかい ―ツカヒ [3] 【竜宮の使い】 アカマンボウ目の海魚。全長10メートルにもなる。体は細長く著しく側扁する。体は銀白色でひれは赤い。頭部の上の背びれはとさか状に伸び,腹びれは頭部の下方から糸状に長く伸びる。全世界の深海に分布。

りゅうぐう-まつり [5] 【竜宮祭】🔗🔉

りゅうぐう-まつり [5] 【竜宮祭】 「瀬祭(セマツ)り」に同じ。

りゅうぐう-わらし [5] 【竜宮童子】🔗🔉

りゅうぐう-わらし [5] 【竜宮童子】 昔話の一。薪(タキギ)などを水中に投じた貧しい男が竜宮に招かれて歓待され,土産に醜い童子をもらって帰る。その童子がいる間はその家は裕福になるが,去ってからは再び貧しくなるというもの。

りゅう-げ [1] 【竜華】🔗🔉

りゅう-げ [1] 【竜華】 〔仏〕 (1)「竜華三会(リユウゲサンエ)」に同じ。 (2)「竜華樹(リユウゲジユ)」に同じ。

りゅうげ-え ― [3] 【竜華会】🔗🔉

りゅうげ-え [3] 【竜華会】 (1)園城寺(オンジヨウジ)で,弥勒菩薩を本尊として修する法会。 (2)灌仏会(カンブツエ)の際,次にこの世に現れる仏である弥勒仏に会うことを祈る法会。 (3)「竜華三会」に同じ。

大辞林 ページ 156714