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りゅうげ-じゅ [3] 【竜華樹】🔗🔉

りゅうげ-じゅ [3] 【竜華樹】 〔仏〕 高さ広さがそれぞれ四〇里あって,枝は竜が百宝の花を吐くようだといわれる想像上の木。釈迦入滅後,弥勒菩薩がこの木の下で悟りを開き,三度法会を開いて衆生を救うという。竜華。

りゅう-けい リウ― [0] 【流刑】🔗🔉

りゅう-けい リウ― [0] 【流刑】 (1)罪人を遠隔の地や離れ島に追いやる刑罰。流罪(ルザイ)。流(ル)。るけい。 (2)旧刑法で,重罪の国事犯に科した刑罰。島などの監獄に拘禁した。

りゅう-けい リフ― [0] 【粒径】🔗🔉

りゅう-けい リフ― [0] 【粒径】 粒子の大きさを直径であらわしたもの。 →粒度

りゅうけい 【竜渓】🔗🔉

りゅうけい 【竜渓】 ⇒矢野(ヤノ)竜渓

りゅうげ-ごえ 【竜華越・竜花越】🔗🔉

りゅうげ-ごえ 【竜華越・竜花越】 途中越(トチユウゴエ)の古名。

りゅうげ-じ 【竜華寺】🔗🔉

りゅうげ-じ 【竜華寺】 静岡県清水市村松にある日蓮宗の寺。1670年,日近の開創。富士山を眺望する景勝地で,高山樗牛(チヨギユウ)の墓がある。

りゅう-けつ リウ― [0] 【流血】🔗🔉

りゅう-けつ リウ― [0] 【流血】 争いなどで血を流すこと。また,争いによって流れる血。「―を見るに至る」「―淋漓(リンリ)」

りゅうけつ-じけん リウ― [5] 【流血事件】🔗🔉

りゅうけつ-じけん リウ― [5] 【流血事件】 (抗争のあげくの)死傷者の出るようなできごと。

りゅう-けつ [0] 【竜闕】🔗🔉

りゅう-けつ [0] 【竜闕】 宮城の門。また,宮城。りょうけつ。

りゅうけつ-じゅ [4] 【竜血樹】🔗🔉

りゅうけつ-じゅ [4] 【竜血樹】 リュウゼツラン科の常緑高木。ドラセナの一種でカナリア諸島原産。世界一の長寿の木といわれ,樹齢七千年と推定されるものがある。高さ約20メートル。大形の剣状の葉を密生。緑白色の小花がつき,オレンジ色の果実がなる。樹脂が赤褐色なのでこの名がある。

りゅう-げん リウ― [0] 【流言】🔗🔉

りゅう-げん リウ― [0] 【流言】 根拠のないうわさ。根も葉もない風説。流説(ルセツ)。浮言。「―にまどわされる」「無根の説を―なさしめ/近世紀聞(延房)」 →デマ

大辞林 ページ 156715