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りゅう-ぜん リウ― [0] 【流涎】🔗🔉

りゅう-ぜん リウ― [0] 【流涎】 〔「りゅうせん」とも〕 (1)よだれを流すこと。垂涎。 (2)物を欲しがること。垂涎。

りゅう-ぜん 【隆然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

りゅう-ぜん 【隆然】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)高く隆起しているさま。「平地が尽きて,海の底へもぐり込んで,十七里向ふへ行つて又―と起き上がつて/草枕(漱石)」 (2)強くもりあがるさま。「国民与望―たり/佳人之奇遇(散士)」

りゅうぜん-こう ―カウ [3] 【竜涎香】🔗🔉

りゅうぜん-こう ―カウ [3] 【竜涎香】 動物性香料の一。マッコウクジラの腸内からとれる松脂(マツヤニ)に似た物質。アンバーグリス。

りゅうせん-じ 【滝泉寺】🔗🔉

りゅうせん-じ 【滝泉寺】 東京都目黒区下目黒にある天台宗の寺。山号,泰叡山。808年円仁の開基。目黒不動。

りゅうせん-どう 【竜泉洞】🔗🔉

りゅうせん-どう 【竜泉洞】 岩手県岩泉町にある鍾乳洞。「岩泉湧窟およびコウモリ」として天然記念物に指定。

りゅうせん-よう ―エウ 【竜泉窯】🔗🔉

りゅうせん-よう ―エウ 【竜泉窯】 中国,浙江(セツコウ)省竜泉県にある青磁を焼く窯群。北宋時代の創業。砧(キヌタ)青磁・天竜寺青磁で名高い。

りゅう-そ リウ― [1] 【流祖】🔗🔉

りゅう-そ リウ― [1] 【流祖】 その流派・流儀を始めた人。

りゅう-ぞう リフザウ [0] 【立像】🔗🔉

りゅう-ぞう リフザウ [0] 【立像】 ⇒りつぞう(立像)

りゅう-ぞう ―ザウ [0] 【竜蔵】🔗🔉

りゅう-ぞう ―ザウ [0] 【竜蔵】 (1)中国,清代に刊行された大蔵経の一。清蔵。 (2)〔歌舞伎俳優嵐竜蔵の紋が分銅であったことから〕 二朱銀の異称。南鐐(ナンリヨウ)。「御一人前―ずつとおめにかけるは/洒落本・船頭深話」

りゅう-そうげん リウ― 【柳宗元】🔗🔉

りゅう-そうげん リウ― 【柳宗元】 (773-819) 中国,中唐の文人。字(アザナ)は子厚。山西省河東の人なので,柳河東とも呼ばれた。唐宋八大家の一。韓愈(カンユ)とともに古文復興を主張,詩意画趣に富む多くの山水遊記を残した。詩文集「柳河東集」

りゅうぞうじ リユウザウジ 【竜造寺】🔗🔉

りゅうぞうじ リユウザウジ 【竜造寺】 姓氏の一。肥前戦国大名。鎌倉初期,藤原季家が肥前国小津東郷竜造寺村の地頭職を得たのに始まる。1584年の隆信敗死以後ふるわず,鍋島氏に乗っとられた。

大辞林 ページ 156729