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りゅう-め 【竜馬】🔗🔉

りゅう-め 【竜馬】 (1)非常にすぐれた馬。駿馬。りゅうま。りょうめ。りょうば。たつのうま。 (2)将棋で,角行(カクギヨウ)が敵陣に成り込んだもの。成り角。りゅうま。 →角行

りゅう-めん リウ― [0] 【流眄】🔗🔉

りゅう-めん リウ― [0] 【流眄】 ⇒りゅうべん(流眄)

りゅう-もん [0] リユウ― 【竜紋・竜文・竜門】 ・ リウ― 【流紋】🔗🔉

りゅう-もん [0] リユウ― 【竜紋・竜文・竜門】 ・ リウ― 【流紋】 (1)竜にかたどった模様。 (2)絹の平織物の一。羽二重に似るがやや厚地。江戸時代に,帯・袴・羽織・裃(カミシモ)などに用いた。

りゅうもん 【竜門】🔗🔉

りゅうもん 【竜門】 (1)奈良県吉野郡,竜門岳東南斜面,吉野川沿いの地名。竜門寺跡・竜門滝などがある。 (2)中国,河南省洛陽の南の地。伊水(イスイ)(洛水)の両岸に石灰岩の山岳が対峙し門闕(モンケツ)のようであることから伊闕(イケツ)ともいう。石窟寺院の遺跡で名高い。ロンメン。 (3)中国,黄河中流の急流。山西・陝西両省の境にある。鯉(コイ)などの魚が登り切れば竜になるという。 →登竜門

――の滝登(タキノボ)り🔗🔉

――の滝登(タキノボ)り 立身出世すること。 →登竜門

りゅうもん-じ 【竜門寺】🔗🔉

りゅうもん-じ 【竜門寺】 竜門{(1)}にあった寺。久米の仙人修行の寺と伝える。

りゅうもん-せっくつ ―セキ― 【竜門石窟】🔗🔉

りゅうもん-せっくつ ―セキ― 【竜門石窟】 竜門{(2)}にある石窟寺院。493年北魏(ギ)の洛陽(ラクヨウ)遷都から唐の玄宗の756年までに造営されたもので,仏像彫刻の宝庫。 竜門石窟 [カラー図版]

りゅうもん-がん リウモン― [3] 【流紋岩】🔗🔉

りゅうもん-がん リウモン― [3] 【流紋岩】 火山岩の一。二酸化ケイ素に富み(重量比約70パーセント以上),淡色。石英・カリ長石などの斑晶を主とし,ときに黒雲母・輝石などを含む。ガラス質の石基には流理が目立つ。溶岩・火砕流・岩脈などとして産する。

大辞林 ページ 156743