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――の火(ヒ)🔗🔉

――の火(ヒ) 勢いが盛んで防ぎようがないもののたとえ。

りょうげん リヤウゲン 【良源】🔗🔉

りょうげん リヤウゲン 【良源】 (912-985) 平安中期の天台宗の僧。天台宗中興の祖。勅諡(チヨクシ)は慈慧大師,通称を正月三日に没したので元三(ガンサン)大師という。応和の宗論で東大寺法蔵を屈服させ,のち内供奉十禅師,966年天台座主。981年大僧正。延暦寺の復興に努め,また二十六条式を制定して風紀を引き締めた。 →角(ツノ)大師

りょう-こ リヤウ― [1] 【両虎】🔗🔉

りょう-こ リヤウ― [1] 【両虎】 二匹の虎。力量がともにすぐれ差のつけがたい二人の勇者のたとえにいう。

――相闘(アイタタカ)えば勢(イキオイ)倶(トモ)に生きず🔗🔉

――相闘(アイタタカ)えば勢(イキオイ)倶(トモ)に生きず 〔史記(廉頗藺相如伝)〕 二人の英雄が闘えば必ずどちらか一方が倒れる。また,両方ともに倒れる。 →廉頗(レンパ)

りょう-こ リヤウ― [1] 【良賈】🔗🔉

りょう-こ リヤウ― [1] 【良賈】 〔「賈」は商人の意〕 よい商人。

――は深く蔵(ゾウ)して虚(ムナ)しきがごとし🔗🔉

――は深く蔵(ゾウ)して虚(ムナ)しきがごとし 〔史記(老子伝)〕 よい商人は品物を奥にしまっておいて,店頭には出しておかない。賢者が才能を誇示しないたとえ。

りょう-こ [1] 【竜虎】🔗🔉

りょう-こ [1] 【竜虎】 ⇒りゅうこ(竜虎)

りょう-こ [1] 【陵戸】🔗🔉

りょう-こ [1] 【陵戸】 律令制で,五色(ゴシキ)の賤(セン)の一。天皇・皇族の陵の守護・管理を世襲の職とした。

りょう-ご レウ― [1] 【了悟】 (名)スル🔗🔉

りょう-ご レウ― [1] 【了悟】 (名)スル あきらかに悟ること。

りょう-こう リヤウ― [0] 【良工】🔗🔉

りょう-こう リヤウ― [0] 【良工】 (1)すぐれた技術をもつ職人。「―は材を選ばず」 (2)特に,すぐれた画家や彫刻家。

りょう-こう リヤウカウ [0] 【良好】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

りょう-こう リヤウカウ [0] 【良好】 (名・形動)[文]ナリ 状態・調子・成績などがよいこと。このましいこと。また,そのさま。「手術後の経過は―だ」「感度―」「―な成績」 [派生] ――さ(名)

りょう-こう リヤウカウ [0] 【良港】🔗🔉

りょう-こう リヤウカウ [0] 【良港】 よい港。「天然の―」

りょうこう-どう リヤウカウダウ 【両江道】🔗🔉

りょうこう-どう リヤウカウダウ 【両江道】 朝鮮民主主義人民共和国北部の道。豆満江・鴨緑江を隔てて中国と接する。道都は恵山。リャンガン-ド。

大辞林 ページ 156762