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りょうじんひしょう リヤウヂンヒセウ 【梁塵秘抄】🔗⭐🔉
りょうじんひしょう リヤウヂンヒセウ 【梁塵秘抄】
歌謡集。後白河法皇撰。一二世紀後半の成立。本来,今様歌謡を集めた「梁塵秘抄」一〇巻と院の口伝を記した「梁塵秘抄口伝集」一〇巻とから成っていたらしいが,現存するのは「秘抄」巻一の抄出と巻二および「口伝集」巻一の小部分と巻一〇のみ。歌謡は,物尽くし,道行風の列挙形式が多い。
りょう・ず 【凌ず・陵ず】 (動サ変)🔗⭐🔉
りょう・ず 【凌ず・陵ず】 (動サ変)
責めさいなむ。痛めつける。「けふの生贄にあたりつる人のゆかりを―・じわづらはすべからず/宇治拾遺 10」
りょう-すい リヤウ― [0] 【量水】🔗⭐🔉
りょう-すい リヤウ― [0] 【量水】
水位・水量などをはかること。
りょうすい-き リヤウ― [3] 【量水器】🔗⭐🔉
りょうすい-き リヤウ― [3] 【量水器】
管路を流れる水の総量を測定する計器。プロペラや回転子の回転数によって測定する直接式と,管路に絞りを置いて,その前後の圧力差から求める間接式とがある。水量計。量水計。
りょうすい-けい リヤウ― [0] 【量水計】🔗⭐🔉
りょうすい-けい リヤウ― [0] 【量水計】
⇒量水器(リヨウスイキ)
りょうすい-ひょう リヤウ―ヘウ [0] 【量水標】🔗⭐🔉
りょうすい-ひょう リヤウ―ヘウ [0] 【量水標】
川や貯水池の水位を測定するために設ける目盛りのついた標識。
りょう-すい リヤウ― [0] 【領水】🔗⭐🔉
りょう-すい リヤウ― [0] 【領水】
その国の主権の及ぶ範囲内の水域。領海と内水(河川・湖沼など)がある。
りょう-すう リヤウ― [3] 【両数】🔗⭐🔉
りょう-すう リヤウ― [3] 【両数】
⇒双数(ソウスウ)(1)
りょう・する レウ― [3] 【了する】 (動サ変)[文]サ変 れう・す🔗⭐🔉
りょう・する レウ― [3] 【了する】 (動サ変)[文]サ変 れう・す
(1)おわる。また,おえる。「冉々(ゼンゼン)たる如き心持ちで一局を―・してこそ/吾輩は猫である(漱石)」
(2)さとる。了解する。「三四郎は翻訳の意味を―・した/三四郎(漱石)」
りょう・する レフ― [3] 【猟する】 (動サ変)[文]サ変 れふ・す🔗⭐🔉
りょう・する レフ― [3] 【猟する】 (動サ変)[文]サ変 れふ・す
(1)狩りをする。「湖に漁し,山に―・す/十和田湖(桂月)」
(2)あさる。追い求めて手に入れる。「男の女を―・するのではない。女の男を―・するのである/侏儒の言葉(竜之介)」
大辞林 ページ 156773。