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りょう・する リヤウ― [3] 【領する】 (動サ変)[文]サ変 りやう・す🔗⭐🔉
りょう・する リヤウ― [3] 【領する】 (動サ変)[文]サ変 りやう・す
〔「りょうずる」とも〕
(1)自分のものとする。自分の領地として所有する。「膨大な山林を―・する地主」
(2)承知する。「看護婦は医学士の旨(ムネ)を―・して後/外科室(鏡花)」
(3)化け物などがとりつく。魅する。「遂にその毒蛇のために―・ぜられて/今昔 14」
(4)宰領する。とりしまる。「洲の司,智感に囚を―・せしめて京に送る/今昔 9」
りょう・する リヤウ― [3] 【諒する】 (動サ変)[文]サ変 りやう・す🔗⭐🔉
りょう・する リヤウ― [3] 【諒する】 (動サ変)[文]サ変 りやう・す
事情をくんで納得する。諒とする。「看客(カンカク)此意を―・し/塩原多助一代記(円朝)」
りょう・する レウ― [3] 【療する】 (動サ変)[文]サ変 れう・す🔗⭐🔉
りょう・する レウ― [3] 【療する】 (動サ変)[文]サ変 れう・す
(1)〔「りょうずる」とも〕
病気をなおす。治療する。「先生の病を―・するに船中にては温熱甚だしく/浮城物語(竜渓)」
(2)悪いところや欠点をなおす。「人の罪悪を―・し,善に遷らしむる故なり/西国立志編(正直)」
りょう-せい リヤウ― [0] 【令制】🔗⭐🔉
りょう-せい リヤウ― [0] 【令制】
「律令制」に同じ。
りょう-せい リヤウ― [0] 【両生・両棲】🔗⭐🔉
りょう-せい リヤウ― [0] 【両生・両棲】
生物が水中・陸上の両方で生活できること。
りょうせい-るい リヤウ― [3] 【両生類】🔗⭐🔉
りょうせい-るい リヤウ― [3] 【両生類】
脊椎動物門両生綱に属する動物の総称。普通,幼生時には水中で鰓(エラ)呼吸をし,変態後は肺呼吸をする。心臓は二心房一心室。羊膜を欠き,体表には皮腺が発達し,一般に鱗(ウロコ)・毛・羽毛がない。変温動物。卵生または卵胎生で,多くは水中に産卵する。海産種はいない。現生種は有尾目(イモリ・サンショウウオ)・無尾目(カエル)・無足目(アシナシイモリ)の三目に分類され,全世界に約三千種がある。
大辞林 ページ 156774。