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りょうせい-か リヤウ―クワ [3] 【両性花】🔗⭐🔉
りょうせい-か リヤウ―クワ [3] 【両性花】
一つの花に雄しべと雌しべの両方が備わっている花。サクラ・アサガオなど被子植物の花の多くはこれにあたる。雌雄同花。
⇔単性花
りょうせい-かごうぶつ リヤウ―クワガフ― [6] 【両性化合物】🔗⭐🔉
りょうせい-かごうぶつ リヤウ―クワガフ― [6] 【両性化合物】
酸性と塩基性との両方の性質をもつ化合物。両性酸化物・両性水酸化物・両性電解質など。有機化合物ではアミノ酸が例。
りょうせい-ぐゆう リヤウ―イウ [5] 【両性具有】🔗⭐🔉
りょうせい-ぐゆう リヤウ―イウ [5] 【両性具有】
男女両性を備えた神話的存在。相対立するものの一致,全体性などの象徴とされる。
→ヘルマフロディトス
りょうせい-げんそ リヤウ― [5] 【両性元素】🔗⭐🔉
りょうせい-げんそ リヤウ― [5] 【両性元素】
単体や酸化物・水酸化物などの化合物が,酸とも塩基とも反応する元素。アルミニウム・亜鉛・スズ・鉛はその代表例。
りょうせい-ざっしゅ リヤウ― [5] 【両性雑種】🔗⭐🔉
りょうせい-ざっしゅ リヤウ― [5] 【両性雑種】
二つの遺伝子座にそれぞれ異なる対立遺伝子をホモに持つ個体間の雑種。二性雑種。
りょうせい-さんかぶつ リヤウ―サンクワ― [7] 【両性酸化物】🔗⭐🔉
りょうせい-さんかぶつ リヤウ―サンクワ― [7] 【両性酸化物】
酸に対しては塩基として,塩基に対しては酸として作用する酸化物。酸化亜鉛・酸化アルミニウムなど。
りょうせい-せいしょく リヤウ― [5] 【両性生殖】🔗⭐🔉
りょうせい-せいしょく リヤウ― [5] 【両性生殖】
雌雄の配偶子の受精によって新しい個体を生ずる生殖。普通の有性生殖の方法。
りょうせい-せん リヤウ― [0] 【両性腺】🔗⭐🔉
りょうせい-せん リヤウ― [0] 【両性腺】
精子と卵の両方をつくる生殖腺。軟体動物腹足類の大部分と斧足(オノアシ)類の一部の雌雄同体のものにみられる。卵精巣。
りょうせい-でんかいしつ リヤウ― [7] 【両性電解質】🔗⭐🔉
りょうせい-でんかいしつ リヤウ― [7] 【両性電解質】
酸性溶液中では塩基としてはたらき,塩基性溶液中では酸としてはたらく電解質。水酸化アルミニウム・アミノ酸などはその例。
りょう-せい リヤウ― [0] 【良性】🔗⭐🔉
りょう-せい リヤウ― [0] 【良性】
病気が良好な経過をたどって治癒する性質であること。あるいは,癌性でないこと。
⇔悪性
大辞林 ページ 156775。