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りん-し [1][0] 【臨死】🔗🔉

りん-し [1][0] 【臨死】 死に直面し,死というものを感知すること。「―体験」

りんし 【臨🔗🔉

りんし 【臨】 中国,山東省中部の古都。春秋戦国時代の斉の都。経済・学術の中心として栄えた。

りん-じ [1] 【綸旨】🔗🔉

りん-じ [1] 【綸旨】 〔「りんし」とも。綸言の旨の意〕 (1)天皇の意を体して蔵人(クロウド)や側近が発行する奉書形式の文書。平安中期から南北朝時代に多く発行された。 (2)天子などの命令。 →綸言

りんじ-がみ [3] 【綸旨紙】🔗🔉

りんじ-がみ [3] 【綸旨紙】 宿紙の別称。綸旨を書く料紙としたのでいう。

りん-じ [0] 【臨時】🔗🔉

りん-じ [0] 【臨時】 (1)定まった時ではなく,その時に応じて事をなすこと。定期的でないこと。「―に増発する」「―ニュース」 (2)長く続くものではなく,一時的であること。「―の仕事」

りんじ-かい ―クワイ [3] 【臨時会】🔗🔉

りんじ-かい ―クワイ [3] 【臨時会】 (1)常会・定例の会以外で,必要な場合に開かれる会合。 (2)特に,臨時国会。

りんじ-きごう ―ガウ [4] 【臨時記号】🔗🔉

りんじ-きごう ―ガウ [4] 【臨時記号】 楽曲の途中で一つの音の高さを一時的に変化させる記号。種々の変化記号・本位記号がある。

りんじ-きゃく 【臨時客】🔗🔉

りんじ-きゃく 【臨時客】 中古,正月二日に,摂関家や大臣家が親王・公卿以下を招いて行なった私的な宴。「二日,宮の大饗はとまりて,―ひんがしおもてとりはらひて/紫式部日記」

りんじ-きょういくかいぎ ―ケウイククワイギ 【臨時教育会議】🔗🔉

りんじ-きょういくかいぎ ―ケウイククワイギ 【臨時教育会議】 第一次大戦後の教育改革に関する調査審議を目的として1917年(大正6)から19年まで設置された内閣の諮問機関。その答申により昭和初期までの教育制度の基調がうちだされ,公・私立大学の設置が認められた。

りんじ-きょういくしんぎかい ―ケウイクシンギクワイ 【臨時教育審議会】🔗🔉

りんじ-きょういくしんぎかい ―ケウイクシンギクワイ 【臨時教育審議会】 教育改革のための内閣総理大臣直属の諮問機関。1984年(昭和59)設置。87年最終答申をもって解散。臨教審。

りんじ-ぎょうせいちょうさかい ―ギヤウセイテウサクワイ 【臨時行政調査会】🔗🔉

りんじ-ぎょうせいちょうさかい ―ギヤウセイテウサクワイ 【臨時行政調査会】 行政制度とその運営の改善に関して調査・審議し,内閣総理大臣に意見を述べるなどする国の付属機関。1962年(昭和37)に設置され64年に最終答申を発表したものと,81年に設置された第二次のもの(通称,第二臨調)がある。臨調。 →行革審

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