れっ-き レキ― [0] 【礫器】 ⇒礫石器(レキセツキ)

れっき-と [0][3] 【歴と】 （副） 〔「れっき」は「れき」の促音添加〕 （多く「れっきとした」の形で用いる） （１）疑う余地のないほど確かなさま。明白なさま。「―した証拠」 （２）家柄・身分などが高いさま。「在所には―親も有/浄瑠璃・卯月の紅葉（上）」

れっ-きょ [1] 【列挙】 （名）スル 一つ一つ数えあげること。並べたてること。「罪状を―する」

れっ-きょう ―キヤウ [0] 【列強】 多くの強い国。世界の諸強国。

れつ-ぎょこう 【列禦寇】 ⇒列子(レツシ)(１)

レック [1] lek 複数の鳥が一か所に集まり，集団で求愛すること。また，その場所。クロライチョウやエリマキシギなどの鳥に見られる。

レッグ [1] leg 足。脚。

レッグ-ウオーマー [5] leg warmers 膝から足首のあたりまでを温めるためにはく，筒状の厚手の編み物。

レッグ James Legge (1815-1897) イギリスの宣教師。中国に渡り宣教に従事する一方，四書五経などを英訳。帰国後オックスフォード大学初代中国学教授となる。

れっ-けん [0] 【列見】 奈良・平安時代，毎年2月11日に行われた年中行事。式部・兵部両省で，六位以下の下級官人の勤務状況を調べ，昇進させるべき者を，太政官において，大臣もしくは式部・兵部卿が閲見したもの。

れっ-こ [1] 【劣弧】 〔数〕 円周上の二点が円周を二つの弧に分けるとき，半円より小さい方の弧。 ⇔優弧

れつ-ご [1] 【列伍】 人が並んでできた列。隊伍。

れつ-ご [1] 【劣後】 （１）他のものよりおとりおくれること。 （２）（配当・償還などの）順序があとになること。

れつご-かぶ [3] 【劣後株】 ⇒後配株(コウハイカブ)