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レモン-ピール [4]
lemon peel
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レモン-ピール [4]
lemon peel
レモンの皮。砂糖漬けにして菓子に,乾燥させてポプリに使うなどする。
lemon peel
レモンの皮。砂糖漬けにして菓子に,乾燥させてポプリに使うなどする。
レモン-ゆ [2] 【―油】🔗⭐🔉
レモン-ゆ [2] 【―油】
レモンの果皮から採取した油。淡黄色で,独特の香りと少しの苦みがあり,清涼飲料水や菓子などに添加する。
レモン 【檸檬】🔗⭐🔉
レモン 【檸檬】
小説。梶井基次郎作。1925年(大正14)「青空」に発表。倦怠(ケンタイ)と不安にさいなまれた精神が一個のレモンによって蘇生(ソセイ)するさまを描いた作品。
レリーズ [2]
release
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レリーズ [2]
release
三脚などにのせたカメラのシャッターを遠隔操作するために使う細い曲折自由な管状の器具。ケーブル-レリーズ。
release
三脚などにのせたカメラのシャッターを遠隔操作するために使う細い曲折自由な管状の器具。ケーブル-レリーズ。
レリーフ-しゃしん [5] 【―写真】🔗⭐🔉
レリーフ-しゃしん [5] 【―写真】
浮き彫りの感じをもつ写真。ネガ原版とポジ原版をわずかにずらして印画紙に重ね焼きして作る。
レリス
Michel Leiris
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レリス
Michel Leiris
(1901-1990) フランスの作家・民族学者。ブルトンらとシュールレアリスム運動に参加。調査旅行中の夢をも含む私的体験を綴(ツヅ)った「幻のアフリカ」や,「成熟の年齢」「ゲームの規則」を著す。
Michel Leiris
(1901-1990) フランスの作家・民族学者。ブルトンらとシュールレアリスム運動に参加。調査旅行中の夢をも含む私的体験を綴(ツヅ)った「幻のアフリカ」や,「成熟の年齢」「ゲームの規則」を著す。
レリック [2]
relic
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レリック [2]
relic
(1)遺物。遺品。
(2)残存種。
relic
(1)遺物。遺品。
(2)残存種。
れる (助動)(れ・れ・れる・れる・れれ・れろ(れよ))🔗⭐🔉
れる (助動)(れ・れ・れる・れる・れれ・れろ(れよ))
〔自発・受け身・可能・尊敬の助動詞「る」の口語形。中世以降の語〕
受け身・可能・自発・尊敬の助動詞。下一段型活用。ただし,可能・自発・尊敬の意を表す場合には,命令形は用いられない。五段活用動詞の未然形,およびサ行変格活用動詞の未然形の「さ」に付く。
(1)受け身の意を表す。(ア)動作・作用の主体の利害に関係するもの。「いつの間にか財布を盗ま〈れ〉た」「今度の改選で委員長に選ば〈れ〉た」「うっかり手を出したら,犬にかみつか〈れ〉てしまった」(イ)動作・作用を主体が受けるもの。利害の感情を伴わない。「負傷者が続々と病院に運ば〈れ〉てきた」「新たに名簿に登録さ〈れる〉ことになった」「必要に応じて適切な処置がとら〈れる〉」(ウ)動作・作用の結果または状態を表すことに重点を置くもの。無生物あるいは非情のものを主語とする場合で,非情の受け身とも呼ばれる。「会議はこんどの土曜日に開か〈れる〉」「机の上にはたくさんの本が積ま〈れ〉てある」(エ)動作・作用の主体に害が及ぶもの。自動詞に付いた場合が多く,迷惑の受け身とも呼ばれる。「せっかくの海外旅行も毎日雨に降ら〈れ〉て,少しもおもしろくなかった」「ずっと妻に寝込ま〈れ〉て閉口している」
(2)可能の意を表す。(ア)動作・作用が主体の能力によって実現可能なことを表す。「駅までなら一〇分で行か〈れる〉だろう」「子供でも登ら〈れる〉山だ」(イ)動作・作用の遂行が許容されていることを表す。「忙しくてじゅうぶん休養もとら〈れ〉ない」「勝手な遅刻や早退は許さ〈れ〉ません」(ウ)動作・作用の対象の力によって,その実現が可能であることを表す。「優勝の期待が持た〈れる〉のはマラソンだけだ」「ふたをあけてみなければ,何とも言わ〈れ〉ない」(エ)動作・作用の対象の能力・程度などを評価することを表す。「あの人なら,子供の世話ぐらいはまかさ〈れる〉」「何とか読ま〈れる〉程度の文章にはなった」
(3)自然にそうなる意,すなわち自発の意を表す。心情的な表現に用いられることが多い。「そういう話を聞くと,つい遠い昔のことが思い出さ〈れる〉」「あの人の生前がしのば〈れる〉遺品の数々が展示されている」
(4)尊敬の意を表す。動作の主体に対する敬意を表す。「先生は明日成田をたって,アメリカに行か〈れる〉」「今度新たに着任さ〈れ〉た方々をお招きして,歓迎会を開きましょう」
〔(1)「られる」と意味・用法は同じであるが,未然形がア段となる動詞には「れる」が付き,それ以外の場合は「られる」が付くというように,接続のしかたに分担がある。(2)サ変動詞に接続する場合,「出席される」のように,未然形のうち「さ」に「れる」が付くのが普通であるが,書き言葉でのやや改まった言い方では,「出席せられる」のように,未然形のうち「せ」に「られる」が付くこともある。(3)(2)の可能の意では,現代語では普通「行ける」「登れる」などのように,可能動詞で表すことが多い〕
→る(助動)
→られる(助動)
大辞林 ページ 156959。