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れんが-はじめ [4] 【連歌始め】🔗⭐🔉
れんが-はじめ [4] 【連歌始め】
室町・江戸幕府の年中行事の一。新年に幕府の行なった連歌の会。室町幕府は正月一九日,江戸幕府では初めは二〇日に,承応年間(1652-1655)以後は一一日に行われた。柳営連歌始め。
れんが-ほんしき [4] 【連歌本式】🔗⭐🔉
れんが-ほんしき [4] 【連歌本式】
連歌で,新式目に対して,従来からの式目をいう。一三世紀末に善阿が制定したかとされる式目は現存せず,1492年兼載が制定した式目が現存する。
れん-が ―グワ [1] 【煉瓦】🔗⭐🔉
れん-が ―グワ [1] 【煉瓦】
〔「煉瓦石(セキ)」の転〕
粘土に砂・石灰などを加え,型に入れて窯(カマ)で焼き固めたもの。普通,直方体に形づくり,土木建築材料として壁・道路・窯などに用いる。ふつう赤煉瓦をさす。
れんが-いろ ―グワ― [0] 【煉瓦色】🔗⭐🔉
れんが-いろ ―グワ― [0] 【煉瓦色】
煉瓦のような暗い黄赤色。
れんが-せき ―グワ― [3] 【煉瓦石・煉化石】🔗⭐🔉
れんが-せき ―グワ― [3] 【煉瓦石・煉化石】
煉瓦。「歩兵屯所築造のよしにて当節―を持ち運べり/新聞雑誌 1」
れんが-づくり ―グワ― [4] 【煉瓦造り】🔗⭐🔉
れんが-づくり ―グワ― [4] 【煉瓦造り】
煉瓦で造ること。また,煉瓦で造った建物。
れんが-づみ ―グワ― [0] 【煉瓦積み】🔗⭐🔉
れんが-づみ ―グワ― [0] 【煉瓦積み】
煉瓦を積んで壁や塀を造ること。また,煉瓦を積んだ状態。長手積み・小口積み・イギリス積み・オランダ積み・フランス積みなどがある。
煉瓦積み
[図]
[図]
れんが-べい ―グワ― [3] 【煉瓦塀】🔗⭐🔉
れんが-べい ―グワ― [3] 【煉瓦塀】
煉瓦を積み重ねて造った塀。
れん-かく [0] 【蓮角】🔗⭐🔉
れん-かく [0] 【蓮角】
(1)チドリ目レンカク科の鳥の総称。
(2){(1)}の一種。体長は20センチメートルほどだが,足指と爪(ツメ)が著しく長く,開くと15センチメートルもあり,浮き草の上を巧みに歩く。体は暗褐色。翼は白。繁殖期には尾が著しく長くのびる。東南アジアに分布。
れんがぬすびと 【連歌盗人】🔗⭐🔉
れんがぬすびと 【連歌盗人】
狂言の一。連歌の当番にあたって準備のできない貧乏な二人が金持ちの家に忍び入るが,発句を書いた懐紙を見つけて,添え句に熱中してしまう。金持ちは二人を発見するが,添え句に感心して,太刀などを与えて帰す。盗人連歌。
大辞林 ページ 156964。