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――の璧(タマ)🔗🔉

――の璧(タマ) 〔史記(藺相如伝)〕 中国の戦国時代,秦の昭王が一五の城と交換しようといった,趙(チヨウ)の恵文王所有の有名な宝玉のこと。転じて,無上の宝の意。 →卞和(ベンカ)

れん-じょう ―ジヤウ [0] 【憐情】🔗🔉

れん-じょう ―ジヤウ [0] 【憐情】 あわれみの心。

れんじょう-き レンデウ― [3] 【練条機】🔗🔉

れんじょう-き レンデウ― [3] 【練条機】 紡績工程で,スライバー(篠(シノ))を均一にする機械。

レンズ [1] (オランダ) lens🔗🔉

レンズ [1] (オランダ) lens (1)向かい合った二つの表面が,二つとも曲面,あるいは一つが曲面で他が平面になっている板状の透明体。また,それらを複数個組み合わせたもの。その形により,凸レンズ・凹レンズなどがあり,光線束を発散・収束させて実像・虚像を結ぶ。 (2)目の水晶体のこと。 (3)電子線や電磁波を屈折,収束・発散させるための電場と磁場とを配置した装置。 →電子レンズ

レンズ-ぐも [4] 【―雲】🔗🔉

レンズ-ぐも [4] 【―雲】 レンズの形をした雲。巻雲や層雲などに風の強いときに現れる。

レンズ-シャッター [4]🔗🔉

レンズ-シャッター [4] 〔和 lens+shutter〕 カメラのレンズ部に組み込み,金属製の羽根を開閉させて露光を行う方式のシャッター。

レンズ-フード [4] lens hood🔗🔉

レンズ-フード [4] lens hood カメラのレンズの覆い。直射光がレンズに入るのをさえぎり,また,衝撃から守る。

レンズ-まめ [3] 【―豆】🔗🔉

レンズ-まめ [3] 【―豆】 マメ科の一年草。地中海地方原産。種子はうすい凸レンズ型で食用。

れん・ず 【練ず】 (動サ変)🔗🔉

れん・ず 【練ず】 (動サ変) なれている。熟練している。巧みである。「おりたち―・じたる心ならねばにや/源氏(宿木)」

れん-せい [0] 【連星】🔗🔉

れん-せい [0] 【連星】 二個の星が引力を及ぼし合って,共通重心の周りをまわっているもの。望遠鏡で二個に分離して見えるものを実視連星,分光器でスペクトル線が分離して見えることによってはじめて連星とわかるものを分光連星という。 →重星

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