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れんたい-けい [0] 【連体形】🔗⭐🔉
れんたい-けい [0] 【連体形】
用言・助動詞の活用形の一。六活用形のうち第四番目に置かれる。「考える人」「白い山」における「考える」「白い」などのように,体言を修飾するときに用いられる形。文語では,係助詞「ぞ」「なむ」「や」「か」を受けて文を終止したり,単独で詠嘆的に文を終止したりするのに用いられ,また,下にくるべき体言が省略された形で体言と同等の資格をもつ用法などがある。
れんたい-し [3] 【連体詞】🔗⭐🔉
れんたい-し [3] 【連体詞】
品詞の一。自立語のうち,もっぱら連体修飾語としてのみ用いられるもの。「この」「その」「いわゆる」「或る」などの類。
〔「大きな」「同じ」などの語を連体詞とする説もあるが,これらの語は,「目の大きな人」「これと同じ色」のように,述語としても用いられるので,本辞典では連体詞とせず,いずれも形容動詞として扱う。→おおきな・おなじ〕
れんたい-しゅうしょくご ―シウシヨク― [0] 【連体修飾語】🔗⭐🔉
れんたい-しゅうしょくご ―シウシヨク― [0] 【連体修飾語】
文の成文の一。修飾語のうち体言を修飾するもの。「白い花」「大きな家」「梅の花」「飛び回っている蝶(チヨウ)」の「白い」「大きな」「梅の」「飛び回っている」の類。形容詞的修飾語。
→修飾語
れんたい-ほう ―ハフ [0] 【連体法】🔗⭐🔉
れんたい-ほう ―ハフ [0] 【連体法】
活用語の用法の一。連体形が連体修飾語として用いられる場合をいう。「歩く人」「美しい人」の「歩く」「美しい」の類。
〔文語の連体形には連体法以外の用法があるが,口語の連体形には連体法の用法しかない〕
れん-たい [0] 【連帯】 (名)スル🔗⭐🔉
れん-たい [0] 【連帯】 (名)スル
(1)お互いが,結びついていること。気分が一つになっていること。「―感」
(2)二人以上の者が共同で責任をとること。「―して債務を負う」
れんたい-さいむ [5] 【連帯債務】🔗⭐🔉
れんたい-さいむ [5] 【連帯債務】
同一内容の給付について,複数の者がそれぞれ独立して全部を給付する義務を負うが,その中の一人が給付を実現すれば他の者も給付の義務を免れる債務。
れんたい-しゃく [3] 【連帯借】🔗⭐🔉
れんたい-しゃく [3] 【連帯借】
⇒連借(レンシヤク)
れんたい-せきにん [5] 【連帯責任】🔗⭐🔉
れんたい-せきにん [5] 【連帯責任】
複数の者がある行為について連帯して負う責任。
大辞林 ページ 156980。